これはブッダの話し
人生の中で選択を迫られた時に
『自分が苦しまないという選択をする』
例えば
人から借金を申し込まれるって
どう思いますか?
大抵の方は嫌だと感じますよね
そして貸すか貸さないか
判断にも迷うかもしれません
そんな時に
こんな話があるのを頭の片隅にいれてみて
ください
全ての金額を貸すのが
自分にとって苦しまないことなら
それも良いし
(これで義理が返せるー!という感覚)
全額はお渡しできないけれど
その一部を『貸す』のではなく
何かの足しに・・と渡すのも
(これは返してもらわないので
期日など無いので気が楽かもしれない)
いやいやお金を渡す関係なんて
もってのほか!・・と思うのなら
お断りするのもひとつ
人それぞれどの考えでも良い
ただ
人は苦しい時に助けてくれた事というのは
その人に対して
神様仏様のように感じるんだよね
そんな風に人から思ってもらえる
チャンスなんて
そうそうないんだよね
神様仏様になるのも
また良きかもしれません
人はそれぞれ学びたい学びをしている
それは何が良くて何が悪いなんて
ジャッジは必要ない
つまり借金そのものが悪いもの
とはいえないということ
借金する側も
借金を依頼される側も
どちらもあなたが今世でしたかった事の
ひとつだと思ってみるのも
苦しまないコツかもしれませんね・・
何か問題が起きた時こそ
自分の思考の癖に気付くチャンスなんだね