毎週水曜日のレッスンシェアサークルでは

「奇跡のコース」のワークブックレッスンを一つ

丁寧にじっくり実践しています。

そして、一週間、その一つのレッスンを

じっくり、ゆっくり行っています。

 

 

 

今週のサークルではレッスン5を行いました。

まず、レッスン5を聴いていただきました。

 

そして

 

もう一度練習の仕方を確認し

 

1分ほど心の中の思いを見つめ

それからアイデアを適用しました。

その際は、声に出して唱え、自分の言葉を聞くことを

オススメしました。

 

 
 

 

*・*・*・*・*・*

 

 

FIさん、

 

ありがとうございました。

 

聞いていた時は

いろいろ今日の出来事が頭に浮かんできたんですけど

目を閉じたらすぐに両親のことが浮かんできて。。

先週末に実家の父が

体調が悪いのでたいしたことはないけれど寝ているって言ってきて。

母は自分のことはできるけど買い物とかはできないので

買い物してきてほしいって言われて行ったんですね。

それでそのことを

 

「わたしは自分が考えているような理由で

両親のことを重荷に感じているのではありません。」

 

って言ってみました。

 

 

言ってみてどうでした?

 

 

それは、具体的にそのことっていうんじゃなくて

ずっと子供の頃から感じている感覚だっていう感じがありました。

なんか、<親に対してなにかをしなくてはいけない!>

っていう気持ちをずっと持ち続けている感じでした。

 

 

 

あと、息子のことがでてきました。

 

「わたしは自分が考えているような理由で

息子のことを心配しているのではありません。」

 

 

体調のことや足の傷のことやいろいろあるので

やはりそれもいつもあるなって思いました。

 

 

眞紀子さんがブログに書かれているように

<あ〜そうだったらいいなぁ〜>って思いと

<でも、だからと言ってそれで放っておけるわけでもないし。。>

って思いと。。。

コースをやりながらずっとそこを行ったり来たりしているように

思います。

 

<これが本当だったらとってもいいなぁ。。>

って思いと

<でも、このままじゃいけない!>って思い。。

 

 

 

こんなふうに自分の気持ちを受け止めることは

本当に大切です!

 

こうやって

相反する思いを受け止めつつ、

それでも

その日のレッスンを、ただ指示されている通りに行なっていくと

いずれ、

<わたしが本当に体験したいのはどっちかな?>

という問いかけが生じてくるんですね。

 

 

 

この何年間。。最初の頃は、

 

<自分の考えていることとは関係ないなんて考えられない!>

っていう切羽詰まった感じだったんですけど、

だんだんと、<そうだなぁ。。>って思える時間が増えてきているし

動揺した時にも

<でも本当は違うんだよなぁ。。

わたしはまだ揺れているけれど。。>って感じる、

というところまではきています。

 

 

わたしたちは

この世界で見聞きしていることを判断基準にしているので

この世の法則とはまったく異なる法則を土台にした教えを

学び始めれば、

<そんなの絶対無理!この現実はどうなるの?>

と反応するのも当然です!

 

「コース」の教えと自分の現実で

板挟み状態のような感じかもしれません!

 

けれど、

 

実践していくうちにだんだんと

<そういうことなのかな!そうだといいな!>

という思いが湧いてくるようになり

<そっちの方が安心できる!>と思うようになってきて

この世の出来事に、状況に

恐れから反応するのではなく、

ホーリースピリットがいてくれるのだから大丈夫と受け止め

対応していくようになっていくのです。

 

 

 

昔はわたしの思うようになっていかないことが苦しかったけれど

最近は、<これは、これでいいんだなぁ!>って感覚が

すごく気持ちよくなってきました。

 

 

 

ホーリースピリットが示す道へ<一歩を踏み出す>ために

練習していることを忘れないようにしましょうね!

 

つまり、

まだ踏み出していない!ということですね!!

 

 

もう一つ大切なことは

 

このレッスンは自分の動揺の本当の原因?を突き止める

練習ではありません!

 

レッスン4に

 

自分の心を考察するのは1分ほどにとどめてください。

あなたはまだ練習の経験が浅いので

意味もなくあれこれの思いに気を取られてしまうことを

避けられないからです。

(段落6)

 

とありましたね。

これも忘れないようにしましょうね。