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わが子を6歳で英検2級に合格させたママじゅんです。
今日は英語が話せるようになるために必要なことについてお話したいと思います。
英語が話せるようになるためにアウトプットの必要性が言われ、アウトプットすれば英語は話せるようになると思われていますが、インプットなくしてアウトプットはできません。
お子さんが小さい頃なら英会話教室に行かせれば話せるようになる。と思われている方も多いのですが、英会話教室に行っていても英語が話せない子が多いのは、少ないインプット量でアウトプットの練習をしているからなのです。
赤ちゃんが日本語を話すようになるまでに早くても9ヶ月くらいかかるように、英語も十分なインプットをしないと英語を話せるようになりません。
ちなみに、英語が話せるようになるために必要とされている語は100万語と言われています。
なので、英語が話せるようになりたければ、英語をインプットすることが大事なのですが、話せるようになるための100万語。この100万語という量、どれくらいのものなのかイメージできますか?
実はこれ、中・高6年間で学校で学ぶ英語の量の約10倍の量なのです。
言い換えると、日本の学校での英語教育ではインプット量が圧倒的に足りていないということになります。
小学校に入学してしまうと、なかなか英語に時間をかけることができなくなってしまうので、小さいうちから多聴・多読で短期間に効率よくインプットをすることはホントおすすめです。
知ってはいたものの、悲しくなるくらい、小学校の学年が上がるにつれて、自由になる時間は減り、中学校に行くようになれば英語にかけられる時間などほとんどなくなりました。
子どもが大きくなればなるほど自分のやりたいことも出てきて、なかなか自分から英語をやりたいと言わなくなってきている状況を見ていると、子どもが小さいときにゆるゆるとでしたが、英語の時間を作っておいて良かったと本当に思います。
おうち英語をやっているとお子さんが英語が話さないことにヤキモキしたり、不安になったりすることもあると思いますが、アウトプットに気を取られるのではなく、突然来る英語のアウトプットを楽しみに待ちつつ、多聴・多読によるインプットを増やしていっていただきたいなと思っています。
今日も最後までご覧くださりありがとうございました。
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