ご覧くださりありがとうございます。
わが子を6歳で英検2級に合格させたママじゅんです。
今日はおうち英語ではありませんが
これからの時代に必要になってくるであろう考える力を
おうちで簡単に身につける方法をお伝えしていきたいと思います。
最後までご覧いただければ
お子さんに考える力をプレゼントしてあげることができますので
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
現代は指示待ち人間が多く考える力が必要だ。と
考える力を伸ばすための本がたくさん出ていますが
考える力を育むために必要なことってなんだと思いますか?
それは自分で決めるということです。
〇〇をやりなさい。△△はやっちゃだめ!!と指示・命令されるのではなく自分でやるやらないを決めたり自分がどうしたいのかを決めるということなんです。
子育てをしていると、大人が忙しすぎて子どもが選んだり、考えたりしているのを待っていられないんですよね
ないですか?子どもがもたもたしてると思ってつい、早くしてよ〜って言ってしまうこと。実は私もありました
私とてもせっかちなので待つことが苦手でしょっちゅう早くしてよを連発していました。
でも、経験者として言わせてください。この”早くしてよ”は間違いなく子供の思考力を奪います笑
ゆっくり考える時間を与えてあげないから
せかされることをさけるために子どもは考えることをやめ
ママが決めて〜と言ってくるようになります。
考えることの重要性をわかっていたにもかかわらず
せっかちな自分の性格をコントロールできなかったがゆえに
子どもたちは考えることをめんどくさがるようになり
他にも後遺症と呼びたくなるようなやめてもらいたいような
悪習慣をつけさせてしまいました
(これについてはまた別の機会にお話させていただこうと思います)
時間がない時はなかなかゆっくり見守るということは難しいですが
ここを端折ろうとすると考えられない子どもになってしまうので
ゆっくり考える時間を与えてあげてほしいと思います。
では、せっかちな私がどうやって考える時間を待てるようになったかというと…
スマホです。今やスマホがあれば簡単にスキマ時間を埋めることはできますよね。
イライラしながらまだ!?早くしてよ!!を言わないようにするために
子どもたちが考えている時はスマホで読める漫画
(1話ずつ読めるようになっているので2,3分単位で読めるのでちょっと待つときはとても重宝しています)を読んでゆったりと待つようにしています。
時間にゆとりを持たせて何を考えさせるようにしていたか…というと、自分が食べたいものとか、週末何をして遊びたいかとか、子どもの日常生活に関することでした。
なぜこういったことを子どもたちに考えさせたかというと、私が献立を考えるのことや、子どもを喜ばせるためにどこに連れて行ってあげようか?と考えて連れて行ってもあまり喜んでもらえなくて、せっかくつれていってあげたのにと思うことがイヤだったからです。
自分が嫌だと思うことを解決させるために子どもの頭を使ったといってしまえばそれまでなのですが、子どもたちの食べたいものや、行きたいところを考えてもらうようにすると自分ごととして考えてくれるので、考える力をつけるドリルみたいなものをするよりもよっぽど真剣に考えてくれると思います。
ただ、子どもたちに考えさせようとしたときに私達大人が考えないといけないことは、子どもたちはいくら時間をあげたとしても、いきなり無から考え出すことはできないということです。
考えるということ一つをとっても段階を踏んで頭の中で考えをまとめているので、少しずつ考えられるようにしてあげなければならないということです。
具体的にどういうことかというと
今日夕飯何食べたい?と聞いてしまうと
自分なりの答えが出せない子どもがほとんどだからです。
選択肢を与えてあげながら考えさせる。
例えば…AとBだったらどっちが食べたい?から始めて
和食とイタリアンだったらどっちがいい?
辛いものと辛くないものならどっちがいい?などと
大人が誘導してあげながら自分で決めさせることをさせてあげてもらいたいのです。
そういった取捨選択から考えるという経験値を積み重ね
最終的には何食べたい?
〇〇と答えがかえってくるようになってもらえたらいいなと思っています。
お出かけ先のエピソードもお伝えしたいのですが長くなりそうなので、今日はここまでにして次回お出かけに関してわが家は考える力を養うためにどんなことをしていたかということをお伝えしていこうと思います。
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