3月30日(土) 曇り 気温 17℃ 湿度 56%

 

写真は、タマの寝姿2態、柔らかい身体がうらやましいです。

 

時計は電波時計、テレビも新しくなった、あとはテレビに

スピーカーをつけようかなとも思っています。

 

新聞に時々、人生相談が載ってきます。

今朝のは、48歳の独身女性。

23歳で東京に就職し、今、故郷に帰ろうかと迷っている、

こんな相談でした。

おそらくご両親も健在でしょう。

私なら、即、お帰りなさいと言うのですけどね。

 

私は、45歳で故郷に帰りました。

やむにやまれず、ですね。

病気を発症したから。

40歳頃に病気を発症し、それが難病であることが

分かったのは、故郷に帰ってからでした。

 

子ども3人をかかえて、ですね。

長男はまだ幼稚園でした。

その頃は、懸命に国道を走りました。

はた目には、おかしい走りだったことでしょう。

 

そしてやはり、はた目は気にしましたね。

聞かれたら、ちょっと腰が、と答えていました。

障がいのせいもあったのでしょう。

一回はリストラも受けました。

 

でも持っていた国家資格(危険物甲種)のお陰で

再就職しました。

資格は我が身を助ける、です。

その後、環境計量士やエネルギー管理士などの

ちょっと難しい国家資格も取得し、助けられました。

 

高速を飛ばし、福岡市内の試験会場に通いました。

最後らへんは、歩行器を使っていました。

今となっては、思い出話となってしまいました。

がその経験も今の支えになっていることは間違いありません。

 

そして何よりの経験は、自然の中で歩けたことです。

他人の目を気にすることなく。

ゆっくりの病気の進行にも助けられました。