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自分を含めた誰かを責めるのは誰得でもない
罹ったのは誰の責任でもない。しっかり療養して、元気になったら経験を活かして誰かを応援すればいいだけのこと。
(↑言いながらこのブログ書いてる時点で療養できてない?)
この病気への対処法が確立され、暮らし方を選べる未来を信じて
わたしの感情、起こったことをそのまま書き残します。
③の翌朝、世は三連休初日。
喉の調子がおかしい
怠い。でも熱ない。
これだけハッキリしてたら、こんなご時世、休むの一択です。
でも
止せばいいのに出勤。
大丈夫、自家用車だし。
↑自分だけはの罠にまんまとハマりました。
出勤して(抗原検査;鼻咽頭ぬぐい液によるもの。↓は厚生労働省のページです。)したら陰性だし。
いつもどおりだ。気のせい、気のせい。
どちらにしても迷惑かけてしまう、まして今どき無理して動いて
感染拡げたら困るって言いながら自分で拡げてる。それでも。
自分を含めた誰かを責めるのは誰得でもない
大事なので二度書き込みます。凹むのは3秒まで、ってここで言うことではないか(>_<)
職場はクラスター。封じ込め、難しい。
完全収束までには時間がかかる。
他の職員や利用者さんのことが心配。
(↑わたしが言うことではない、と思いかけて、先に感染して自宅療養中に業務連絡で電話してきた職員には「心配するな、大丈夫。」と言ってた。)
元気で残っている職員で頑張らなければ、と
見当違いの責任感をいつもどおり炸裂させ
いくつかドジを踏み。
結局体調崩れて夜勤者の出勤を待って早退。
こうなったら行動は早い方がいい。
大きなドジを踏む代わりに切り替えが早いのが強み。(開き直ったともいうm(__)m)
職場独自の相談窓口に電話。
教えてもらった発熱外来案内へ電話。繋がらず。
検索しておいた発熱外来に電話。何故か一発で繋がった。それも自宅の生活圏。奇跡。
PCR検査、週明けまで無理かと諦めかけてダメ元でお願いしたら、(十数年前、集金していた時に転倒からの脳貧血で救急搬送されたことからカルテがあったせいか?) OKですと。
滑り込みでPCR検査。
朝だったら繋がらなかったのかも?
タラレバはキリがないとはいえどうなっていたんだろう。
予め10,000円ほど必要とのこと。
(病院によって違うはずなので指示をよく聞きましょう。)
慌ててATMが店の手前にあるいつものコンビニへ直行。
持っていた自分のアルコール液をさらに吹き付けたシートを指に巻きつけ手を念入りに消毒、マスクを三重にして店内に入って急いで引き出す。
もう一回シートを取り替えてアルコール液吹き付け触ったところをなでながら病院に向かいました。これで感染する人、いるのかも(泣)。普段からある程度のお金は用意しておくべきだとこの時ほど後悔したことはなかったです。(T-T)m(_ _)m)
発熱外来に到着。
電話して着いたことを告げるとドライブスルー方式でPCR検査を受けるのですが
これが痛い(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ギャァ
思わず涙目に。
「痛いですよねー。ただこのくらい(左右両方の鼻咽頭;鼻の奥の奥、喉と繋がってるあたりまで)入れないとウイルス検出には不十分なんですよー。」
ですよね。(T-T)
検査を終え、車で待っていると医師から電話で診察があり、咳と微熱があることを告げると
「カロナール(新型コロナウイルス感染の発熱と相性の良い解熱剤)
と
メジコン(咳止め)
処方しますよ。酷くなってからまた来るのもお互い大変ですから。」
とのことでありがたく処方を受け、
預け金を支払って都合30分ほどで終了。
この時点で熱は37℃ほど。
なんとか運転して帰宅。LINEで家族に事情を伝えて、自宅療養、隔離生活開始となりました。
家族は土日でPCR検査を受けて、週明け、奇跡的に陰性となったのでした。
まぁ、綱渡り。
怠さは残るものの概ね元気です。
でも、もう誰でも罹り得る病気であることを痛感しています。
わたしの経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
長い文章をお読みいただきありがとうございます。
カバー画像は、自宅療養中の部屋の窓から見たジェット機です。