何かを願った瞬間
同時にどこかで
叶った世界が現れている
そして、地球は
もうすでにある叶った世界に辿り着くまでの
プロセスを楽しむところ
私が愛されたい、と願った瞬間
私を愛したい、という人が
世界のどこかにいる
私には、その愛が私を呼ぶ声が聴こえるし
その人の嵐のような愛を
体の奥で感じる
それは細胞に刻まれた記憶なのです
誰に聞いたわけでもなく
何かを見たわけでもない
私が生まれる前から
私の意識を超えて
細胞が憶えているのです
ここで愛を再体験すること
その愛を波及すること
それだけを目的にやって来た
それ以外は全ておまけの出来事だった
踊ることも
旅することも
瞑想することも
映画を観ることも
本当のことの代用品
本当のことがもし体験できないとわかったら
きっと私はこの世で生きていたくなくなる
だから、その愛が無くなっても路頭に迷わないように
代用品を切らさないようずっと準備してきた
備えあれば憂いがないように
そこそこ満足してられるように
だけど身体の奥の奥は
感動する程深く深く愛されたい
感動する程求められたい
私なしでは生きていけないと言われたい
愛する力に感動してもらいたい
魂からくっついていたい
人のストーリーはそこから始まるのです
創造がそこに起こるのです
代用品はその予行練習
そんなことを感じた長い夜でした
昨日は久々に受けたマーサさんのワーク
昨晩、幻想の闇夜に潜って、辛いところをぐっと刺し
本当の情熱を思い出しました
夜が明けてホッとした