自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている、「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店に入って、注文して食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上も使えるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。



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第66回【洋麺屋 五右衛門】稲毛店

千葉県千葉市稲毛区長沼原町731-17 フレスポ稲毛内
TEL  043-304-7173

五右衛門伝統のミートソース(麺並盛り130g、スープ付き)                    980円(税込)

ハイ、どうも、60歳の『還暦(かんれき)boy(ボーイ)』&(アンド)『トッチャン坊やなおじさん』の江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。「洋麺屋 五右衛門」に五右衛門伝統のミートソースというメニューがあるというので、俺はスパゲッティ(パスタ)の中ではミートソースが一番好きなので、仕事が休みの日の日中の時間に、その五右衛門伝統のミートソースを食べに、「洋麺屋 五右衛門」稲毛店(写真1)に車で初めて行った。そもそも、「洋麺屋 五右衛門」の店に行くこと自体、初めてである。ミートソースなら、「お一人様のグルメ57」で取り上げた、「三本コーヒーショップ」稲毛店のメニューにある、ミートソースセット(サラダ・スープ・ドリンク付き)980円(税込)を食べに行けばいいのだが、ここのところ、この「お一人様のグルメ」のブログでは以前に取り上げた店を再び取り上げているのが続いたので、この辺(へん)で、また新規の店を取り上げようと思い、まだ、この「お一人様のグルメ」のブログに取り上げていない、「洋麺屋 五右衛門」の店に行ったのである。フレスポ稲毛内にある、「洋麺屋 五右衛門」稲毛店の近くには同じフレスポ稲毛内にある、「お一人様のグルメ27」で取り上げた、カレーショップチェーン店の「CoCo壱番屋」フレスポ稲毛店があり、道路を挟んだ向かいには、「お一人様のグルメ23」で取り上げた、中華レストランファミレスチェーン店の「バーミヤン」千葉長沼原店がある。

写真1


俺が「洋麺屋 五右衛門」稲毛店に行った、この日は店の出入口の前の左側のところには『ランチ限定セット』二度美味しい ハーフ& ハーフ スープ付き ¥1,550』(税込)(写真2)と書かれたポスターが下げられていて、店の入口に入ると、右側のところにスパゲッティ(パスタ)の各メニュー(写真3)や『五右衛門のおすすめ』のメニューと二度美味しい ハーフ& ハーフ スープ付き ¥1,550』(税込)(写真4)や冬のおすすめ『お得な価格のサイドメニュー』『ヘルシーパスタセット ドリンク付き ¥1,550』(税込)とュニセット ¥880』(税込)と『キッセット ¥580』(税込)(写真5)と書かれたポスターが飾られてあった。

写真2


写真3


写真4


写真5


店内に入ると、レジの右横には、お持ち帰り(テイクアウト)用の「洋麺屋 五右衛門御用達の和風ドレッシング 430円(税込)(写真6)が小さいテーブルに置かれていて、さらに、その右横には同じお持ち帰り用のケーキと瓶(びん)に入ったワイン(写真7)が店頭に置かれて販売されている。それに「洋麺屋 五右衛門」はテイクアウトの場合は通販サイトで事前にメニューの注文の予約をすることもできるようである。

写真6


写真7


「洋麺屋 五右衛門」稲毛店はテーブル席だけで、カウンター席は一切(いっさい)ない。俺は接客係の店員さんに案内された、空(あ)いている席に座って、メニュー表をザッと見てから、テーブルに置かれてある、ブザーのボタンを押して、五右衛門伝統のミートソース(麺並盛り130g)を注文した。ミートソース系のスパゲッティには他に、なすとモッツァレラチーズのカルボナーラミートソース 1,250円(税込)があるが、予算(税込1,000円まで)を完全にオーバーしてしまうのと、俺はなすが入っているミートソースはあまり好きではないので、それは注文しなかった。スパゲッティの麺並盛りの量が130gなので、麺大盛り(180g)を注文したかったのだが、麺大盛りにすると、+200円(税込)になってしまって、これも予算を超えてしまうので、麺大盛りを注文することができなかった。「洋麺屋 五右衛門」をGoogleで検索してみると、「洋麺屋 五右衛門」が開業されたのは1976年(昭和51年)で、俺が中学一年生の時である。日本人が美味しいと感じる独自の創作パスタを生み出すお店として渋谷(東京)に誕生して、麺の料理を日本人が美味しいと感じるためにフォークではなく、お箸(はし)で食べるスタイルに、スパゲッティは、ゆであげのアルデンテを味わっていただくため、たっぷりのお湯で泳ぐように茹(ゆ)であげられる、大きな五右衛門釜を採用していて、スパゲッティを盛り付けるお皿(さら)は、五右衛門オリジナルで作っている有田焼のお皿で、お盆(ぼん)でお客さんに提供して、本場イタリアの食材を使っているが、イタリア料理ではない、日本生まれの日本のスパゲッティだということである。俺が今回、注文した、五右衛門伝統のミートソースは、メニュー名に「五右衛門伝統の‥‥」と付くからには、開業当時(1976年)からあったメニューなのだろう。そしてスパゲッティの麺を茹で上げるのに、大きな五右衛門釜を使っているので、「洋麺屋 五右衛門」という店名にしたのだと思う。俺が店員さんに案内された席に座った時は、テーブルには既(すで)に黒のお盆に「洋麺屋 五右衛門」のマークが印刷されている、大きめのティッシュと箸(はし)が置かれてはいたが、フォークは置かれてはいなかった。大きめのティッシュは大きさからして、紙エプロンの役割も果(は)たす物であろう。俺が子供の頃は、スパゲッティはナポリタンとミートソースの二品しかなく、パスタという言葉も、まだなかったので、今でも俺の中ではナポリタンとミートソースはパスタではなく、スパゲッティである。世代的にパスタという言い方には、どうしても馴染(なじ)めないのだ。そのナポリタンとミートソースはスパゲッティの本場のイタリアにはなく、日本が発祥(はっしょう)の地だということなので、正確にはナポリタンとミートソースはイタリアンではなく、まさしく日本生まれの日本のスパゲッティで、和食ということになる。「洋麺屋 五右衛門」のスパゲッティは箸で食べるスタイルなので、テーブルにフォークは置かれていなくて、箸が置かれているのだと思う。口(くち)コミでは五右衛門伝統のミートソースは牛肉の旨(うま)みを生かしたスパゲッティということで、ミートソースに入れる挽肉は豚挽肉や合挽肉(牛・豚)ではなく、牛挽肉が使われているのだろう。挽肉の中では豚挽肉が一番好きな俺としては、少し残念なところではあるが。「洋麺屋 五右衛門」のメニューの概要(がいよう)はスパゲッティ(パスタ)(ジェノベーゼ・クリームソース・スープ仕立て・五右衛門オリジナル・たらこ・明太子・エキストラ バージン オリーブオイル・カルボナーラ・ミートソース・トマトソース)・サラダ・ケーキ・スイーツ・ドリンク・アルコール類(ビール、ノンアルコールビール・グラスワイン)・テイクアウト(お持ち帰り)・期間限定メニュー(季節メニュー)・ランチメニュー(土・日・祝日を除く、平日の11:00〜15:00)・時期的に、もうすぐ終わってしまうと思うが、冬のおすすめランチ・二度美味しい ハーフ&ハーフ(麺の量が通常の半分のサイズの二品のパスタ、スープ付き)1,550円(税込)・セットメニュー(ランチ限定セットも含む。)・お子さまセットのキッズセット(小学生以下におすすめ)580円(税込)・同じお子さまセットのジュニアセット(小学生におすすめ)880円(税込)である。とにかくパスタのメニュー数がとても多い。「お一人様のグルメ3」、「お一人様のグルメ24」、「お一人様のグルメ41」で取り上げた、イタリアンレストランファミレスチェーン店の「サイゼリヤ」の三、四倍くらい、パスタのメニュー数はあるだろう。価格も「サイゼリヤ」のメニューの各パスタの価格が全部400円台(税込)から500円台(税込)なのに対して、「洋麺屋 五右衛門」のメニューのパスタの価格は今回、注文して食べる、五右衛門伝統のミートソースを含めた、四品のパスタの価格が980円(税込)で一番安く、その他のメニューの各パスタの価格は全部1,000円(税込)以上で高い。俺はたまに翌日が仕事が休みの日の夜に、電子レンジの500Wで約7、8分くらい暖めて(スパゲッティの麺の量440g)チンするとできる、冷凍のスパゲッティの麺の他、スーパーで買ってきた材料を使って、自分で家でミートソースを作ったりしていて、挽肉はもちろん俺が一番好きな豚挽肉を使っていて、たまねぎを包丁でみじん切りにするのが面倒だが、ミートソースは好きな食べ物なので、少しくらい面倒でも、しょうがないと思っている。家でミートソースを作った時は、本当は赤ワインを飲みながら、ミートソースを食べたいところだが、お金がかかってしまうので、60歳の今でも、家にある日本酒か焼酎(しょうちゅう)を飲みながら、ウインナーソーセージを何本か添えて、スパゲッティの麺の量440gくらい、ペロッと平(たい)らげたりしている。それで注文したメニューが出されるのを待っていると、最初にスープだけが出されて、メニュー表に記載されてはいなかったので、この時に各パスタ(スパゲッティ)にスープが付くのを初めて知ったが、このブログに添付する写真を一緒に撮るために、スープはひと口(くち)も飲まずに待っていると、数分後にいよいよ注文した、五右衛門伝統のミートソース(麺並盛り130g)が「洋麺屋 五右衛門」のマークが入っている、白の有田焼の皿に盛りつけされて出されて、五右衛門伝統のミートソースのメニュー(写真8)が出揃った。「洋麺屋 五右衛門」のスパゲッティは、お箸で食べるスタイルの草分けでも、俺自身はミートソースや、その他のスパゲッティ(パスタ)はフォークで食べたいので、その時に店員さんに『フォークを持ってきて下さい。』とお願いしたら、しばらくして、店員さんがフォークとスプーンを持ってきてくれた。別にスプーンは持ってこなくてもよかったのだが。俺は焼肉屋に行って、焼肉を食べる時は、トングで鉄板のロースターか網の上に肉を置いて、自分で肉を焼いて食べるのが、ステーキハウスに行って(お金のことを考えると、なかなか店に行くことはできないが。)、ステーキを食べる時は、フォークで肉を刺して、その肉を自分でナイフで切って食べるのが、パスタ(スパゲッティ)の店に行って、スパゲッティを食べる時は、スパゲッティの麺をフォークに巻いて食べるのが、醍醐味(だいごみ)だと思っているので、店員さんにお願いして、フォークを持ってきてもらったのである。スープには具材として、小さくサイコロ状に切られた豆腐とみつばが少しずつ入っているが、最初にそのスープを飲んでみると、五右衛門伝統のミートソースが出されるのを待っていて、スープは飲まないで待っていたために、少し冷めてしまってはいたが、塩味ベースのスープで出汁(だし)が割(わり)かし効(き)いていて、なかなか美味い。豆腐はおそらくスーパーで販売している、インスタントのカップのみそ汁に入っている豆腐みたいだが、このスープは明らかにスープがメインで、具材に豆腐とみつばがスープの中に少し入っているといった感じである。五右衛門伝統のミートソースに入っている具材は牛挽肉だけで、ミートソースの上に粉チーズと刻んだバジルが少しずつふりかけられているが、ミートソース定番の具材である、刻みたまねぎは入っていないようだ。せっかく店員さんがフォークと一緒にスプーンも持ってきてくれたので、そのスプーンの上でスパゲッティの麺をフォークに巻いて、五右衛門伝統のミートソースを食べてみると、やや甘めのミートソースで、出された時には分からなかったが、小さく切られたトマトの切れはしが少し入っている。麺はコシがあって、スパゲッティ特有のツルツルモチモチした、ツルモチ食感の麺で結構美味しい。

写真8


やや甘めのミートソースなので、少しでも辛(から)みを加えたかったら、この店は各テーブルの卓上に調味料は全然置いていないようで、「サイゼリヤ」のように、カウンターにも調味料は全然置いていないので、タバスコ(ケイジァン)を利用(写真9)する時は、テーブルに置かれてある、ブザーのボタンを押して、店員さんを呼んで、店員さんにタバスコを持ってきてもらって、ミートソースに、そのタバスコを適量かけて食べたらいいと思う。今回、俺はタバスコをかけないで、五右衛門伝統のミートソースを全部食べたが、それでも最後まで美味しく食べられた。また、この店に行って、五右衛門伝統のミートソースを注文して食べる時は、店員さんにお願いして、途中から味変(あじへん)でタバスコをミートソースにかけて食べてみようと思う。今回、五右衛門伝統のミートソースを全部食べ終わった時に、やはり具材に刻みたまねぎも入れて欲しかったなと思った。挽肉(豚)と刻みたまねぎの相性はバッチシなのだから。それと麺の量が130gだと、何か物足りない感じが残った。麺大盛りにしても180gだから、それでも物足りないだろう。やはりスープが入っていないスパゲッティ(スープスパゲッティは除く。)の場合は、麺の量は最低でも300gくらいはないと、お腹(なか)がいっぱいになって食べた気がしないが、残念ながら、「洋麺屋 五右衛門」のスパゲッティには麺特盛りや麺デカ盛りはないようである。それから価格が980円(税込)だったら、ミートソースにスープだけではなく、サラダも付けて欲しかった。

写真9


次、この店(写真10)に行った時は、予算以内(税込1,000円まで)に収(おさ)めるんだったら、また五右衛門伝統のミートソースを注文して、途中から味変でタバスコをかけて食べるか、他のメニューのきのことベーコンの和風バター醤油(麺並盛り130g、スープ付き)980円(税込)かWガーリックペペロンチーノ(麺並盛り130g、スープ付き)980円(税込)か、ほうれん草としめじのペペロンチーノ温泉卵添え(麺並盛り130g、スープ付き)980円(税込)を注文して食べるしかないだろう。それに「三本コーヒーショップ」稲毛店に行って、ミートソースセット(サラダ・スープ・ドリンク付き)980円(税込)を注文して食べてみて、「洋麺屋 五右衛門」の五右衛門伝統のミートソースと食べ比べしても面白いかもしれない。

写真10