自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている、「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店に入って、注文して食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上も使えるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。



一人でも多くのユーザーの方に、自分のブログの記事を読んでいただきたいと思っています。このブログの記事を読んで、もし、よかったら、いいね・コメント・フォロワーをして下さりますよう、お願い致します。できたらコメントを送っていただけると、大変嬉しいです。コメントを送っていただいたユーザーの方には、必ず返信しますので、よろしくお願い致します。











 








第62回【サイゼリヤ】千葉スキップ天台店

千葉県千葉市稲毛区天台1-4-12 スキップ天台2F(スーパー ベルクス(BeLX)稲毛天台店の2F)

TEL  043-207-5773


野菜ときのこのピザ  

           400円(税込)

コーンクリームスープ

           150円(税込)


ハイ、どうも、60歳の『還暦(かんれき)boy(ボーイ)』&(アンド)『トッチャン坊やなおじさん』の江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は仕事が休みの日の日中の時間に、「サイゼリヤ」千葉スキップ天台店(写真1)に車で行った。「サイゼリヤ」については、「お一人様のグルメ3」と「お一人様のグルメ24」と「お一人様のグルメ41」で取り上げているので、興味のある方は、ぜひ、それらのブログを参照していただきたい。

写真1


店内に入ると、俺は空(あ)いているテーブル席に座った。「サイゼリヤ」は、おいしくて健康的なイタリアの家庭料理を、世界中の人々が便利に楽しく食べられることを目指して、お客さんに提供するファミレスチェーン店で、店内にはイタリアの歌曲だと思われる唄が何曲もBGMで流れている。ところで、スプーンとフォークは各テーブルの卓上に置かれてはいるが、箸(はし)はドリンクバーの近くにある、水を入れるコップとウォーターサーバーの間にある、上段の棚(たな)の三つあるうちの一番右の棚(たな)(写真2)に置かれていて、他の棚には小さい白のビニール袋に入ったウェットティッシュやコーヒー(ホット・アイス)に入れるクリームやアイスコーヒーに入れるガムシロップや紅茶(ホット・アイス)に入れるレモンシロップなどが置かれている。水はセルフサービスである。

写真2


テーブルの卓上には最初のページと最後のページに、表(最初のページ)と裏(最後のページ)でまちがいが10コある、まちがい探しの問題(写真3)が出ているミニ絵本が置かれていて、絵本の最初のページをめくると、サイゼリヤの「おいしさ」のハナシが記載されていて、俺がこの店に行った、この日はオリーブオイル(写真4)に関してのことが記載されてあった。

写真3


写真4


このことは、「お一人様のグルメ41」に補足(ほそく)したが、ランチメニュー(土・日・祝日を除く、平日の店の開店時間の10:00〜1500)の概要(がいよう)が、また以前とは変わっている。スープはおかわり自由(無料)で、スパゲッティとドリアはサラダとスープが付いて、価格は500円(税込)で、麺やライスを大盛にすることができないのは変わってはいないが、ランチメニューのスパゲッティやレギュラーメニューのパスタの麺大盛が廃止されたのは、生産の需要(じゅよう)が悪いかららしい。以前はハンバーグにはライスとサラダとスープが付いたのだが、今はハンバーグにはサラダが付かなくなっていて、ライスとスープだけが付くようになっている。サラダも注文したかったら、レギュラーメニューのサラダの中から単品で注文するしかないのだ。ハンバーグはライスを大盛にすると、+50円(税込)になって、ライスを小盛にすると、-50円(税込)になり、ライスの通常サイズの場合は同じ価格でライスを焼きたてのパンのミニフィセルかプチフォッカに変更することができることは変わってはいないが、牛(ビーフ)100%ハンバーグの価格が650円(税込)だったのが、今は600円(税込)に値下げしている。その代わりというか、合挽(牛・豚)ハンバーグ 500円(税込)がランチメニューからなくなり、これでハンバーグは500円ランチではなくなった。合挽ハンバーグはレギュラーメニューにも入ってはいない。何で「サイゼリヤ」は合挽ハンバーグをランチメニューから消したのか? 理解に苦しむ。牛挽肉(牛ミンチ)だけがハンバーグではないと思う。牛100%のハンバーグよりも、合挽ハンバーグの方が好きだという、お客さんも多くいるはずである。そういう、お客さんのためにも、合挽ハンバーグを500円(税込)の価格で、ランチメニューに復活させて欲しい。俺の場合は挽肉の中では豚挽肉(豚ミンチ)が一番好きなので、豚(ポーク)100%のハンバーグでもいいくらいだ。またランチメニューのハンバーグにも、できたら今と同じ価格で以前のようにサラダも付けて欲しいし、このことは今まで「サイゼリヤ」を取り上げるたびに、ブログに記載してきたが、ランチメニューを平日(土・日・祝日を除く、月〜金)だけではなく、土・日・祝日の日も、お客さんに提供して欲しいところである。それに、このことも、「お一人様のグルメ41」に補足したが、Googleで「サイゼリヤ」を検索しても、表記されてはいないので、以前のように各メニューのカロリー数(kcal)と塩分も、レギュラーメニューのメニュー表やランチメニューのメニュー表に、すべて表記して欲しいと思う。

写真5


全種類のピザ・辛味(からみ)チキン 300円(税込)・ミラノ風ドリア 300円(税込)・エビクリームグラタン(ペンネ)400円(税込)はテイクアウトをすることができるが、その他のメニューはテイクアウトをすることができないようである。また冷凍食品も四点(冷凍ミラノ風ドリア(3袋セット)990円(税込)・冷凍辛味チキン(1.5kg)2,200円(税込)など)テイクアウトをすることができる(写真6)みたいで、サラダにかけるドレッシングも二品(サイゼリヤドレッシング(500ml)500円(税込)・(オリーブ&ビネガー)エクストラ・バージン・オリーブオイル(500ml)850円(税込))テイクアウトをすることができる(写真7)ようである。また以前はカウンターに置かれていて、自分の席に持っていって、自由(無料)に使うことができた粉チーズ(グランモラビア)は、今はパスタ(スパゲッティ)のトッピングとして、有料(100円(税込))になったので、現在は粉チーズはカウンターには置かれてはいない。

写真6


写真7


今回、俺が目当てにして、この店に来たのは、ハンバーグでも、パスタ(スパゲッティ)でも、ランチメニューでもなく、ピザを注文して食べようと思って、この店に来たのである。まだピザは、この「お一人様のグルメ」のブログで紹介してはいないので、そろそろ、この「お一人様のグルメ」のブログで紹介しようと思ったのである。宅配ピザのチラシが時々、俺の自宅の玄関のポストに入れられてくるが、俺は普段、ピザを定期的に食べることはないし、宅配ピザを注文したことも一度もないので、ピザを食べたのは、いつ以来なのか、はっきり覚(おぼ)えてはいないが、多分、もう10年以上、ピザを食べてはいないと思う。だから、今回、ピザを食べるのは、かなり久しぶりなのである。俺は別にピザは嫌いってわけではないが、『今日(きょう)は、どうしてもピザを食べたい!』と思う日がなかったのだ。店のレギュラーメニューのメニュー表のピザのページを見ると、何種類かのピザが載(の)っているが、メニュー表に写っているメニューの写真を見たら、野菜ときのこのピザ(写真8)が美味しそうだったので、野菜ときのこのピザの記号とピザだけでは寂しいので、コーンクリームスープの記号も、テーブルに置かれてある注文用紙に、同じく注文用紙と一緒にテーブルに置かれてある黒のボールペンで記入して、これもテーブルに置かれてあるブザーのボタンを押して、接客係の店員さんを呼んで、自分の席に来た店員さんが、俺が注文用紙に記入した二つのメニューを復唱(ふくしょう)して、注文が完了した。野菜ときのこのピザのW(ダブル)チーズ(チーズの量が通常の量の約2倍だと思う。)500円(税込)もあったが、チーズはそんなに多くはいらないので、普通の量のチーズの方のピザにした。

写真8


まず最初にコーンクリームスープ(写真9、右)が出されたのだが、このブログに添付するために、自分が注文した二つのメニューの写真を一緒に撮りたかったので、俺はメニューを注文する時に、店員さんに二つのメニューを一緒に持ってくることをお願いしようと思っていたのだが、いざ店員さんに、俺が記入した注文用紙を渡す時には、俺はもう、そのことをすっかり忘れてしまっていた。最近、俺は年齢(60歳)のせいか、こういうふうにしようと思っていても、数秒後には、もう、そのことをすっかり忘れてしまっていることが、10代・20代・30代の頃に比べて増えていて、歳(とし)を重(かさ)ねていくうちに、段々忘れっぽくなってきているのだ。ド忘れすることも多くなっている。物覚えも悪くなっていて、何か新しいことを覚える時に、それが少しでも複雑だと、教える人が手取り足取り、俺に教えてくれないと、俺は覚えられなくなっていて、それを覚えるのにも、人の何倍も時間がかかるようになっているのだ。細かいことをするのも、年々苦手になってきているのである。この話はキリがないから、もう、この辺(へん)でやめるが。そしてコーンクリームスープが出された2、3分後くらいに野菜ときのこのピザ(写真9、左)が出された。

写真9


コーンクリームスープにはメニュー名のとおり、スープに少しクリームがかかっていて、最初にコーンクリームスープをひと口(くち)飲んでみると、このブログに添付する、注文した二つのメニューを一緒に写真に撮るために、野菜ときのこのピザが出されるまで、コーンクリームスープは飲まないで待っていたので、スープは少し冷めてしまってはいたが、クリーミーで悪くはない。ただ、スープの味が薄味(うすあじ)だったので、味のパンチが少し弱い感じがして、いくら薄味な食べ物が好きな俺でも、もう少しスープの味を濃くした方が、味にパンチが出て、スープが美味しくなると思っていたのだが、レギュラーメニューのメニュー表のスープのページのコーンクリームスープの欄(らん)を見ると、右の方に『滑らかな舌触りが特徴のコーンクリームスープです。オーストラリアの自社工場で、良質なミルクをたっぷり使って作っています。厳選されたスーパースイートコーンの自然な甘みと、着色料を使用していないので、コーン本来の色味です。』と記載(写真10)されているので、コーンスープに、たっぷり良質なミルクを入れて、クリーミーにしたスープということなのだろう。クリーミーなのは、ミルクがたっぷり入っているからで、このコーンクリームスープの味を濃くしてしまったら、着色料を使用しなければならなくなり、そのために、コーンの自然な甘みがなくなってしまうおそれもあるので、この薄味の味つけでいいのかもしれない。だけど、コーンクリームスープの価格は150円(税込)と安いが、少しは粒々(つぶつぶ)のコーンを入れて欲しかった。

写真10


コーンクリームスープを三、四杯くらい、スプーンで飲んだあとに、野菜ときのこのピザを食べた。野菜ときのこのピザには、もちろん、きのこが入っていて、その下には野菜ペーストがかけられていて、さらに、その下には溶(と)ろけたチーズが入っていて、その周りにはトマトソースがかけられている。レギュラーメニュー表の野菜ときのこのピザの欄の下の方に小さい字で、『3種のきのこと特製野菜ペースト。オーブンで香りよく焼き上げます。』(写真11)と記載されている。野菜は野菜がまるまる入っているわけではなく、(特製)野菜ペーストである。野菜ペーストには刻みたまねぎに、刻んだバジルと同じく刻んだ赤パプリカが少し入っていて、エクストラ・バージン・オリーブオイルで味つけしているのだろう。野菜ときのこのピザに付いてきた、ピザを切る先のところが円形になっている、ピザカッターを使って、食べやすい大きさにピザを自分でいくつか切って、野菜ときのこのピザを食べてみると、ピザの生地(きじ)は俺好みのサクサク系の生地で、俺があまり好きではないモチモチ系の生地ではなくてよかった。3種のきのこは食べごたえがあって美味しかったが、野菜ペーストの味が、きのこの味に比べて濃く、きのこと野菜ペーストの濃い味をチーズとトマトソースが上手(うま)くカバーしていて、野菜ペーストが味のメインを占(し)めて、その野菜ペーストを、きのこの方が上手(じょうず)にアシストしているといった印象であった。ピザに野菜ペーストがかけられているので、まさにピザのディアボラ風といったところである。3種のきのこはマッシュルームだけはピザに入っているのは分かったが、他の2種のきのこは、どのきのこと、どのきのこがピザに入っているのかは、最初、分からなかったが、この3種のきのこはマッシュルーム・ポルチーニ・ヌメリイグチだそうである。野菜ときのこのピザを食べ終えたあとに、レギュラーメニューのメニュー表のページをめくっていたら、偶然見つけたのである。パスタのページのきのことチキンのスパゲッティ 500円(税込)の欄の下の方に小さい字で、そう記載されてあったので、おそらく、野菜ときのこのピザにも、同じ3種のきのこが使われているのだろう。ポルチーニとヌメリイグチという、きのこがあることを今回、俺は初めて知った。野菜ときのこのピザを食べ終えてから、器具を使って切ったピザに、いくつかホットソース(タバスコ)をかけて食べてみてもよかったなと思ったが、ピザを全部食べてから、そう思っても、後の祭りであった。ピザを食べている時は、そのことを一切(いっさい)忘れていたのである。普段からピザを食べてはいないからであろう。これがスパゲッティ(パスタ)だったら、俺は「サイゼリヤ」で、スパゲッティを何度も注文して食べているので、カウンターに行って、ホットソースを取ってきて、スパゲッティにかけるところであるが。ホットソースは粉チーズと違って、今もカウンターに置かれてあって、自分の席に持っていって、自由(無料)に使うことができるので、次、「サイゼリヤ」に行って、ピザを注文して食べる時は、カウンターに置かれてあるホットソースを取ってきて、そのホットソースをピザにかけて食べてみようと思う。これは俺自身の感想であるが、「サイゼリヤ」の野菜ペーストは、「お一人様のグルメ3」で紹介した、若鶏のディアボラ風 500円(税込)やディアボラ風ハンバーグ 500円(税込)のような肉系のメニューに、醤油ベースのガルムソース(にんにくの旨みと甘みを生かしたサイゼリヤのオリジナルソース)と一緒にかけて食べるよりも、ガルムソースがかかっていない、ピザのようなチーズの上にかけて食べた方が美味しい気がする。何故(なぜ)なら、ガルムソースも、野菜ペーストも味が濃いために、お互いケンカをしてしまって、個人的には、この組み合わせは合わないと思うからである。

写真11


次、この店(写真12)に行った時は、レギュラーメニューだったら、ソーセージピザ 400円(税込)か半熟卵のミラノ風ドリア 350円(税込)かエビクリームグラタン(ペンネ)400円(税込)に、スープ類も一緒に付けて、たまねぎのズッパ 300円(税込)か自家製ミネストローネ 300円(税込)、それから俺は昨年(2023年)の10月末から仕事で別の物流倉庫の職場に転職して、休日は前の物流倉庫の職場の時のような土・日ではなく、平日(木・金)に変えたので、土・日・祝日を除く、平日(月〜金)の日中の時間(10:00〜15:00)に、お客さんに提供しているランチメニューなら、特製デミソースのハンバーグ(ライス・スープ付き)のライス大盛 650円(税込)か、ほうれん草とパンチェッタのスパゲッティ(サラダ・スープ付き)500円(税込)かパルマ風スパゲッティ(サラダ・スープ付き)500円(税込)かタラコとエビのドリア(サラダ・スープ付き)500円(税込)、これらのメニューの中から、どれかを注文して食べようと思う。

写真12