写真2
写真3
写真4
写真5
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この店の1Fも店の専用駐車場で、店内は階段かエレベーターで上がって、2Fにあり、俺はエレベーターで上がって、2Fの店内に入ると、カウンター席とテーブル席があって、接客係の店員さんから、『何名様ですか?』と尋(たず)ねられたので、俺が『一人です。』と答えたら、店員さんが、『お一人様ですか。席はカウンター席がありますが、テーブル席もあります。』と言われて、今回も俺は「お一人様」として、この店に来たが、このブログに添付する、注文して食べるメニューなどの写真を撮る都合もあって、俺は『テーブル席がいいです。』と答えたので、その店員さんに案内されたテーブル席に座った。カウンター席とテーブル席の他には掘(ほ)りごたつが付いている座敷席があるようだ。事前に電話かネットで席を予約することもできるみたいであるが、当日に席を希望している場合は、店舗に直接電話をしなければならないようである。俺が席に座ると、すぐに店員さんがコップに入れた水と小さい白のビニール袋に入ったウェットティッシュを持ってきた。「焼肉 赤門」のメニューの概要(がいよう)は情熱ランチ(土・日・祝日を含む、毎日、店の開店時間の11:00〜11:30)・赤門ランチ(土・日・祝日を含む、毎日11:00〜16:00)・今、やっている韓国フェアの他には、家族盛・焼肉定食・コース(赤門満腹プラン(全12品 2名〜)6,050円(税込)・単品飲み放題(120分制 2名〜)2,530円(税込)など)・単品焼肉(牛・豚・ホルモン系)・おつまみ(白菜キムチ 539円(税込)・カクテキ 539円(税込)など)・サラダ(シーザーサラダ 759円(税込) サンチュ 649円(税込)など)・お刺身(和牛ユッケ 1,859円(税込) タンの塩ユッケ 869円(税込)など)・お食事(クッパ・ビビンバ・冷麺など)・スープ物・おこさまメニュー・デザート・ドリンク・アルコール類・テイクアウトができる、お土産(みやげ)メニューである。ドリンクバーもある。焼肉は牛肉と豚肉だけで、鶏肉は扱ってはいないようだ。ライスが付くメニューはランチも含めて、全部ライスのお替(か)わり自由(無料)であり、お土産メニュー(特製キムチ(300g)626円(税込)・各焼肉のたれ・赤門カルビスープ(冷凍)486円(税込)など)は店内だけではなく、オンラインストア(写真7)でも販売しているようである。テイクアウトの場合でも、席の予約同様、事前に電話かネットでメニューを注文することができるみたいである。
写真7
俺は卓上に置かれてある、ブザーのボタンを押して、自分の席にやってきた店員さんに、一番シンプルな情熱ランチを注文した。情熱ランチは他には四品あるが、その四品は全部、価格が予算(税込1,000円まで)を超えてしまっているので、シンプルで肉の量が一番少ない物を注文するしかなかったのだ。情熱ランチと赤門ランチには+330円(税込)〜+495円(税込)で、肉・サラダ・キムチ・おつまみ・デザートなどを、それぞれ一品付けることができて、+275円(税込)で、フリードリンクが、おかわり自由(無料)であるとのことだが、俺はそれを利用すると、予算を完全にオーバーしてしまうので、それは注文しなかった。また、わかめスープも、+275円(税込)で、たまごスープに変更することができて、たまごスープを飲みたかったのだが、そうすると、やはり予算をオーバーしてしまうので、それも変更しなかった。ライスは白米と麦ごはん(価格は変更なし)のどちらかを選べるようなので、やはり焼肉には白米だろうと思い、俺は白米を選んだ。そして注文した情熱ランチ(ジューシーカルビ(100g)・ライス・サラダ・ポテトサラダ・キムチ・わかめスープ付き)(写真8)が出された。まず最初にわかめスープを飲んでみると、塩味ベースのスープで、刻みねぎ・わかめが入っているが、アツアツで出汁(だし)が効(き)いていて美味い。それから肉を食べる前の前菜として、サラダを食べた。メニューを注文する時に、店員さんから『サラダはオニオンドレッシングとごまドレッシングがありますが、どちらになさいますか?』と尋(たず)ねられて、俺は『ごまドレッシングでお願いします。』と答えたので、出されたサラダには既(すで)に、ごまドレッシングがかけられていて、皿(さら)の真ん中にはポテトサラダが入っていて、その周りにはレタス・サニーレタス・キャベツ・赤パプリカ少々が入っている。食べてみると、ポテトサラダは、じゃがいもだけのシンプルなポテトサラダで、ねっとりして、具材の野菜はシャキシャキしていて、ポテトサラダのねっとり感と野菜のシャキシャキ感のバランスがよく、それがごまドレッシングに絡(から)んで美味しかったが、芋類のポテトサラダをたくさん食べると、お腹(なか)に溜(た)まってしまって、肉があまり食べられなくなるので、個人的にはポテトサラダの量を、もう少し減らして欲しかったなと思った。ライスをお替わりするつもりだったので、肉は最後にとっておこうと思い、そのあとにキムチをおかずにして、ライスを少し食べた。キムチは少量だが、白菜に千切りの大根・千切りのにんじんが入っていて、食べてみると、甘辛い味つけだが美味しい。
写真8
それからテーブルに置かれてあって、焼肉のたれを入れるところが3つある小皿(こざら)に、それぞれ焼肉のたれを入れた。一番左の小皿には一番人気のたれだという、会長のGo(ゴー)のたれを入れて、真ん中の小皿には甘味噌だれを入れて、一番右の小皿には濃厚辛口ダレ(写真9)を入れた。出されたジューシーカルビを見ると、国産の肉なのか、アメリカ産あたりの外国産の肉なのか、判断は全くつかないが、赤身の部分と脂身の部分がバランス良くあって、いい刺しが入っているように見えるが、何も下味(したあじ)はされてはいないようだ。ジューシーカルビの肉は、それぞれの焼肉のたれにつけて食べる肉なのだろう。ジューシーカルビは七切れあり、ねぎが少し添えられている。俺としては、できれば、そこはねぎではなく、ピーマンを少し添えて欲しかったが。
写真9
いよいよ俺は火がついている網(あみ)の上に、トングでジューシーカルビ三切れと少量のねぎを置いて、肉とねぎを焼いた(写真10)。本当はロースターの鉄板に、焼けた肉がこびりつかないように、ロースターの鉄板に牛脂(ぎゅうし)を塗って、肉を焼くと美味しいということだが、牛脂は用意されてはおらず、ロースターの鉄板ではなく、網だったので、牛脂を塗らずに網で肉(ジューシーカルビ)を焼くしかなかった。肉はあまり焼きすぎると、肉が硬くなってしまって、網に牛脂を塗っていないので、肉が網にこびりついてしまうが、ジューシーカルビの肉は1分もしないうちに片面が焼けるのが早い。ガスの火力が強いせいか(注:俺はガスの火力の強弱の調節ができる装置がテーブルの端(はじ)の方にあるのを後(あと)から知った。この場合、接客係の店員さんは、お客さんからメニューの焼肉の注文を受ける時に、ただガスの火をつけるだけではなく、ガスの火力の強弱の調節ができる装置がテーブルの端の方にあるのを、お客さんに説明して欲しい。ほんの数秒くらいで済むことなので。)、肉の片面が焼けるのに、せいぜい15秒か20秒くらいである。肉の片面が焼けたら、トングで肉をひっくり返して、もう片面を15秒か20秒くらい焼けば、食べられるような肉である。
写真10
最初に会長のGoのたれにジューシーカルビをつけて食べてみると、ジューシーカルビは肉感の強い弾力のある食感の肉というよりは、肉感はあまり感じられなくて、少しジューシーさはあるが、ふんわりとした柔らかい食感の肉で、カルビは脂っこいイメージが強いが、全然脂っこくない。会長のGoのたれは甘口のたれだがイケる。次に濃厚辛口ダレにつけて食べてみると、このタレも濃厚さや辛さは感じられないが、このタレも悪くはない。たれの中で以外に美味しかったのは甘味噌だれで、初めは期待はしていなかったのだが、この甘味噌だれにつけて、ジューシーカルビを食べたのが、一番美味しかったかもしれない。甘味噌だれは焼野菜にも合うと、このたれが入っている小さいボトルに貼られてあるシールに記載されてあったので、ジューシーカルビに添えられている、少量のねぎに甘味噌だれをつけて食べてみたら、なかなか美味しかったが、これがピーマンだったら、もっと美味しかっただろうなと思った。俺はピーマンが大好物なのだ。ピーマンは子供の頃は大嫌いな食べ物でも、大人になって、お酒を飲むようになると、大好きになる食べ物で、俺自身もそうである。それでジューシーカルビ三切れと少量のねぎを食べたら、ジューシーカルビと一緒に食べていたライスがお椀(わん)からなくなったので、ライスのお替わりに行った。この店のライスのお替わりはセルフサービスであり、自分で電子ジャーの置いてあるところに行って、電子ジャーのそばにある、水を入れたカップに入っている、しゃもじでライスをお椀によそるのである。ライス(ごはん)のお替わりが自由(無料)だと聞くと、一杯くらいはライスをお替わりしないと、俺は何か損したような気分になるので、つい、ライスをお替わりしてしまうのだ。それにセルフサービスだと、自分でライスの量を調整できるのがいい。自分の席に戻って、残りのジューシーカルビ四切れをトングで網の上に置いて焼いて(写真11)、それぞれのジューシーカルビを三種類のたれに交互につけて食べて、お替わりしたライスもジューシーカルビと一緒に食べて、わかめスープも飲んで、注文したメニューを全部食べ終えた。ライスをお替わりする時に、お椀にライスをてっこ盛りによそったので、お腹がいっぱいになり、焼肉屋に入って、自分でトングで肉を網の上に置いて、肉を焼くのに慣れていないせいか、ジューシーカルビは最後の二切れほど片面を少し焦(こ)がしてしまったが、それでも情熱ランチを美味しく食べることができた。何回か焼肉屋に行って、自分で肉を焼く経験を積(つ)めば、もっと上手(じょうず)に肉を焼くことができるようになるだろう。最初はアツアツだった、わかめスープは最後は冷めてしまってはいたが、わかめスープも美味しく飲めた。また俺が学生の頃、たまに両親と三人で行った焼肉屋は注文した肉を焼いている時に、たくさん煙(けむり)が出て、その煙が目に入って、目が痛くなってしまったものだが、今回は肉を焼いている時に、最後まで煙が全然出なかったので、目が痛くなる思いをすることはなかった。昔の昭和の時代に比べて、今の方が、それだけ室内の空調設備が良くなったということなのだろう。
最後にレジで会計をする時に、自分の前にいたスーツ姿の三人連れの年配世代の男性サラリーマンが、レジの前でモタモタしながら、レジの会計をしていて、そのために、俺は約2分くらい、レジの会計を待たされたので、少しイラッとした。おそらく、その三人連れのサラリーマンは、みんな酒を飲んで酔(よ)っていたのだろう。レジのところには赤いボタンを押すと、サイコロが動く機械があり、今、感謝祭(50周年創業祭)をやっているとのことで、レジの応対に出た店員さんに言われて、その機械に付いている赤いボタンを押したら、サイコロがグルグル動いて、1のメが出た(写真13)ので、『100円 USハラミおためし券』を一枚(写真14)貰った(注:おためし券には記載されてはいないが、実際の価格は110円(税込)である。)。そのサイコロが動く機械の右脇には自由に取ってもいいドロップが入っているカゴが置かれてあったので、俺はそのカゴからドロップを1個取った。
写真13
写真14
さらにレジの周りには、お持ち帰り用のペットボトルのお茶や焼肉のたれが入っている冷蔵庫(写真15)や、お持ち帰り用の赤門のタレが入っている透明な箱と、その箱が置いてあるところの下には、上の方に、『お子様1人1つずつ』と画用紙に書かれていて、そこのところの床(ゆか)に、お持ち帰り用のお子様のお菓子が入っている箱(写真16)が置かれてあり、その近くには、お持ち帰り用の肉・赤門特製キムチ(300g)580円(税込626円)・盛岡冷麺・スープなどが入っている冷蔵庫と、その左横(ひだりよこ)には『50周年スペシャルガチャ』(写真17)が置かれてあった。
写真15
写真16
写真17
この「お一人様のグルメ」の50回目の記念の時には、ランチも含めて、焼肉の価格が予算(税込1,000円まで)を超えてしまって、焼肉を紹介することはできなかったが、今回の60回目の時に、焼肉屋には、なかなか一人では入りづらいものだが、焼肉屋に入って、焼肉を紹介することができて、何とか、そのリベンジを果(は)たすことができたと思う。次、この店(写真18)に行った時は、今回、レジで会計をする時に、店員さんから貰った、100円 USハラミおためし券があり、そのおためし券の有効期限が2024年の2月29日までなので、来月の2月中に、また、この店に行って、100円 中落塩タンおためし券(写真19)(有効期限はUSハラミおためし券と同じ2024年2月29日)も一枚あるので(注:実は俺はこの日の一週間後に、また、この店に行って、その日は今回、店員さんから貰った、USハラミおためし券を店員さんに提出しないで、この日と同じ価格が一番安い情熱ランチ(ジューシーカルビ(100g)・ライス・サラダ・キムチ・わかめスープ付き)858円(税込)だけを注文して食べて、その日もレジの会計の時に、レジの応対に出た店員さんに言われて、サイコロが入っている機械の赤いボタンを押したら、サイコロがグルグル動いて、6のメが出たので、100円 中落塩タンおためし券を店員さんから一枚貰っていたのである。)、おためし券には、『この券は一回につき一枚しか使えません。』とは記載されてはいないので、メニューを注文する時に、その二枚のおためし券 合計220円(税込)を店員さんに提出して、単品でライス 330円(税込)(お替わり自由(無料))と、次はわかめスープではなく、たまごスープ 330円(税込)も一緒に注文して食べて、この「お一人様のグルメ」のブログに配信しようと思う。これらのメニューの合計の価格は予算以内(税込1,000円まで)に収(おさ)まるだろう。
写真18
写真19