自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店で食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上もかけられるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。


一人でも多くのユーザーの方に、自分のブログの記事を読んでいただきたいと思っています。このブログの記事を読んで、もし、よかったら、いいね・コメント・フォロワーをして下さりますよう、お願い致します。できたらコメントを送っていただけると、大変嬉しいです。コメントを送っていただいたユーザーの方には、必ず返信しますので、よろしくお願い致します。
















第57回【三本コーヒーショップ】稲毛店
千葉県千葉市稲毛区稲毛東3-19-20 市川ビル2F
TEL  043-247-5900 

エビピラフセット(サラダ・スープ・ドリンク(ホットコーヒー)付き)
            950円(税込)

ハイ、どうも、『トッチャン坊やなおじさん』こと、江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は仕事が休みの日の日中の時間に、ここを歩くたびに前々から気になっていた、「三本コーヒーショップ」稲毛店(写真1)に初めて行った。車で行ったのだが、駅チカにある店のせいか、店の専用駐車場がなくて、この日は土曜日で、最寄(もよ)りの銀行が休みのため、銀行の駐車場は開放されていなかったので、車は最寄りの図書館の駐車場に停めて、そこから約7、8分くらい歩いて、この店にようやく辿(たど)り着いた。「三本コーヒーショップ」稲毛店は、ここからすぐの場所にある、「お一人様のグルメ21」で取り上げた、ラーメンチェーン店の「熱烈中華食堂 日高屋」稲毛西口店と同じ、住所は千葉市稲毛区の稲毛東だが、JR稲毛駅の西口から徒歩数秒の駅チカの雑居(ざっきょ)ビルの2Fにある店である。

写真1


この雑居ビルの1Fには、まだ、この「お一人様のグルメ」のブログには取りあげてはいないが、主に焼鳥と酒のつまみの一品メニューとアルコール類などをお客さんに提供している、「焼鳥日高」(写真2)があり、「熱烈中華食堂 日高屋」の系列姉妹店らしい。

写真2


雑居ビルの前には「三本コーヒーショップ」稲毛店のものだと思われる、ランチタイムの各メニューと、その各メニューの価格が黒のマジックペンで書かれた、白いボード(写真3)が立てられていて、エビピラフセットが書かれてあったので、俺はこの店に入る気になったのだ。ミートソースセットも気になったが、前回の「お一人様のグルメ56」で麺類(「らーめん しゃんしゃん」の肉入り広東麺)を紹介しているので、今回はごはん物を紹介しようと思い、今まで、この「お一人様のグルメ」に取り上げた、同じコーヒーショップチェーン店の「さかい珈琲」と「コメダ珈琲店」はエビピラフはメニューには入ってはいなくて、エビピラフがメニューに入っている飲食店が他にもなかったので、俺は海老好きということもあって、エビピラフセットを注文して食べて、このブログで紹介しようと思ったのである。俺が「三本コーヒーショップ」稲毛店に行った、この日の本日のサービスはハンバーグセット(サラダ・スープ・ドリンク付き)1,000円(税込)とドライカレーセット(サラダ・スープ・ドリンク付き)930円(税込)で、通常のセットの価格より50円(税込)くらい安くなっている。本日のサービスの二つのメニューの価格がランチタイムでのメニューの価格なのだろう。この日は今回、俺が注文して食べるエビピラフセットは、あいにく本日のサービスには入ってはいなかったが、こうやって、店の各メニューと、その各メニューの価格が書かれたボードを店の前に出してくれると、客としての俺は凄く助かる。こういう店は、なかなか少ない。俺は以前、車で道路を通っている時に、あるチェーン店のレストランの出入口の脇に『大粒広島産カキフライ』というノボリが二本立てられているのを見つけて、この「お一人様のグルメ」のブログに取り上げようと思い、そのレストランに入って、席が空(あ)いていたので、その空いているテーブル席に座って、その大粒広島産カキフライの定食を注文して食べようと思い、メニュー表を見たら、大粒広島産カキフライの定食は価格が1,500円(税込)くらいして、予算(税込1,000円まで)を完全に超えてしまっていて、他のメニューの価格も全部予算以上だったので、何も注文しないで、そのままレストランを出てきてしまったことがある。あれは何だか恥ずかしい。また、その時にレストランの接客係の女性の店員さんから『予約はされましたか? 順番にお呼びしますから、お待ちになってて下さい。』と言われてしまった。そのレストランは店の出入口の斜(なな)め右の前のところに、そのレストランのケーキやスイーツなどの自動販売機があるだけで、レストランの前に各メニューの価格が書かれたボードや店の出入口の脇に飾られてある、各メニューの価格が記載されたサンプルはなく、一部のメニュー名やクリスマスケーキの予約が記載されたノボリが何本か立てられてはいたが、価格は記載されてはいなかったのである。そのため、俺は最近、自分が行こうと思っている店の各メニューの価格を調べるために、事前にGoogleで検索するようになったのだ。だから、店の各メニューと、各メニューの価格が書かれた、白いボードが雑居ビルの前に立てられていなかったら、俺はおそらく、この「三本コーヒーショップ」稲毛店の店には入っていなくて、この店が2Fに入っている雑居ビルの前を素通(すどお)りしてしまっていただろう。白いボードに書かれてある、この店の各メニューの価格を見ると、エビピラフセット(スープ・サラダ・飲み物付き)950円(税込)やミートソースセット(サラダ・スープ・ドリンク付き)980円(税込)よりも、おふくろの味の代表である、肉じゃがセット(サラダ・みそ汁・ドリンク付き)1,000円(税込)の方が価格が若干(じゃっかん)高い。だいたい、コーヒーショップの店のメニューに肉じゃががあるのが不思議だが、ランチタイムの時間が何時から何時までなのか、書かれていないのが惜(お)しいところだ。雑居ビルの壁(かべ)には、この店のものであろう、『coffee 珈琲』と寒くなってきたせいか、『名物 味自慢 おしるこ』とコーヒーや紅茶やソフトドリンクの各メニューと、それらのメニューの価格が記載されたポスターが5枚、白いボードに貼られて(写真4)飾られてあって、この店はおしるこには大変自信を持っているのだろう。今回はおしるこは注文して食べないが、機会があったら、この店に行って、そのおしるこを食べてみようと思う。

写真3


写真4


(雑居)ビルの2階とか3階とか、また高い階にある店というのは、一人では何となく入りづらい。今まで、この「お一人様のグルメ」のブログで、まだ、そういう店を取り上げたことは一回もない。そういう店を取り上げるのは、今回が初めてであるが、ブログの記事を書くために、俺は勇気を振りしぼって、雑居ビルの階段を上がって、この店(写真5)の店内に入っていった。俺は空(あ)いているカウンター席に座ると、早速(さっそく)エビピラフセット(スープ・サラダ・ドリンク付き)を注文した。ドリンク(飲み物)はコーヒー(ホット)・アイスコーヒー・紅茶(ホット)・アイスティー・オレンジジュースの五種類の中から選べるようなので、俺はコーヒー(ホット)を選んだ。その時に接客係の店員さんから『コーヒーは、いつお出ししていいですか?』と尋(たず)ねられたので、俺は『エビピラフセットを食べ終わってから、出して下さい。』と答えた。俺がこの店に行った、この日は一見気難しくて頑固そうだが、喋ると気さくな感じのする店主が厨房で調理を担当して、その店主の奥さんらしき女性の人が接客とレジの会計を担当していて、この二人で店を切り盛りしていた。俺は空いているカウンター席に座ってから、しばらくして、『しまった!』と思った。空いているテーブル席があったのに、「お一人様」の客として、店に来ている俺はつい空いているカウンター席に座ってしまった。カウンター席だと、厨房で調理をしている店主が自分の目の前にいたりするので、このブログに添付する、注文して出されるメニューの写真などが撮りづらかった。やはり写真を撮る時は、カウンター席よりも、テーブル席の方が落ちついて写真を撮ることができるのだ。俺がこの店に行った、この日は土曜日ということもあり、年配世代の10人くらいの団体のお客さんがテーブル席に座って、非常に盛り上がっていて、他にもお客さんが結構いて、店内は割(わり)かし繁盛(はんじょう)していた。この店は注文したメニューをテイクアウト(お持ち帰り)することはできるみたいだが、宅配サービスは一切(いっさい)やってはいないようである。この店のレジの斜め後ろの方に上段には、お持ち帰り用だと思われる、ビールが四本入っていて、下段には、これもお持ち帰り用だと思うが、生卵のパックがたくさん入っている小型の冷蔵庫が小さい茶ダンスの上に(写真6)置かれている。

写真5


写真6


この店のメニューの概要(がいよう)はモーニングセット(店の開店時間の8:00〜11:00)Aセット(トースト・ゆで玉子・飲み物)550円(税込)、Bセット(ベーコンエッグ・サラダ・ロールパン・飲み物)650円(税込)、Cセット(おにぎり(しゃけ・こんぶ)・みそ汁・玉子焼き・飲み物)650円(税込))・ランチタイム・セットメニュー(ごはん(ライス)やスパゲッティの麺大盛り +130円(税込))・ケーキセット(レアチーズorモンブランorアップルパイorチョコ+飲み物(抹茶orストロベリー))700円(税込)、三色サンド(タマゴ・ツナ・ハム+飲み物(抹茶orストロベリー))1,050円(税込)・単品メニュー(トースト 400円(税込)・ホットドッグ 450円(税込)など)・ホット(コーヒー 400円(税込)・オリジナルティー 400円(税込)・ホットミルク 400円(税込)・ホットココア 500円(税込)など)・アイス(アイスコーヒー 450円(税込)・アイスティー 450円(税込)・アイスミルク 400円(税込)・アイスココア 500円(税込)・クリームソーダー 480円(税込)・コーラ 400円(税込)など)である。そしてエビピラフセット(サラダ・スープ付き)(写真7)が出された。エビピラフには具材として、エビ・やや千切り状に切られたたまねぎ・小さく切られたピーマン・小さく角切りに切られたにんじんが入っている。食べてみると、エビは半レア状態だが、フライや天ぷらなど衣(ころも)が付いている揚げ物とは違うので、プリプリしていて、ライスと全部の具材がピラフの味に染まっていて、一体化して美味しい。ピラフだから、隠し味でバターが入っているのだろうが、エビが3個しか入っていなかったので、欲を言えば、価格が950円(税込)なんだから、もう少し多くエビを入れて欲しかった。価格が700円(税込)くらいだったら、そういう要求はしないところだが。サラダにはレタス・サニーレタス・大根・千切りに切られた大根が入っていて、そのサラダにかけるドレッシングが二種類出されて、そのうちの一つがたまねぎのドレッシングで、もう一つのドレッシングは何のドレッシングかは分からないが、たまねぎのドレッシングではない、そのもう一つの方のドレッシングをかけて、サラダを食べてみたら、具材の野菜がシャキシャキしていて、そのドレッシングと溶けあって美味しい。スープには刻みねぎ・わかめが入っていて、塩味(しおあじ)ベースのスープで、飲んでみると、出汁が効(き)いていて、少量の具材とマッチして美味かった。

写真7


エビピラフセットを食べ終わる直前にタイミングよく、俺が選んだドリンクのホットコーヒー(写真8)が出された。コーヒーが出されたのと同時に、卓上に普通の砂糖とざらめの砂糖の二種類が出されたので、普通の砂糖の中に入っているスプーンで、普通の砂糖を二杯くらい入れて、コーヒーをふた口ほど飲んだら、甘さ控えめな砂糖だったので、俺には丁度いい味で、コーヒーと一緒に添えて出されたクリームを入れて、コーヒーを飲むと、さらに上品な味になって、食後のコーヒーを楽しんで、俺は久しぶりに店で物を美味しく食べることができて、大満足の一時(ひととき)であった。

写真8


注文したメニューを全部食べ終わって、レジで会計を済ませて、俺が店を出たのは15:00を過ぎていて、外に出て雑居ビルの前に出ている、この店の白いボードを見たら、ボードに書かれている内容が変わっていたので(写真9)、どうやら、この店のランチタイムは15:00までなのだろう。

写真9


次、この店(写真10)に行った時は、スパゲッティ(パスタ)の中では、俺が一番大好きなミートソースセットを注文して食べて、この「お一人様のグルメ」のブログで紹介しようと思っている。その時は本日のサービスにミートソースセットが入っていて、価格が50円(税込)ほど安くなっていたら、超ラッキーなのだが。それから今回、紹介したエビピラフ同様、俺はクリームシチューも好きな食べ物で、ビーフシチューや牛タンシチューだったら、予算(税込1,000円まで)を完全にオーバーしてしまうが、クリームシチューなら、何とか予算以内に収(おさ)まると思うので、クリームシチューも、この「お一人様のグルメ」のブログで紹介したいと思っているのだが、クリームシチューがメニューに入っている飲食店が、なかなか見つからない。今まで、この「お一人様のグルメ」に取り上げた、「さかい珈琲」と「コメダ珈琲店」はビーフシチューはメニューに入っているのに、クリームシチューはメニューには入ってはいない。今回、俺が行った「三本コーヒーショップ」稲毛店も、クリームシチューのセットはメニューには入ってはいなかった。この「お一人様のグルメ」のブログの読者の千葉市内在住の方で、千葉市内にある飲食店で、メニューにクリームシチューが入っている店をご存知(ぞんじ)だったら、ぜひコメント欄(らん)で、俺に教えていただけたらなと思う。