自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに不定期に放送されている「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店で食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上もかけられるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円まで)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。



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第52回【麺処 まるわ】

千葉県千葉市稲毛区轟町4丁目-1-13

TEL  043-239-9456


淡麗醤油そば  850円(税込)

半ライス  100円(税込)


ハイ、どうも、『トッチャン坊やなおじさん』こと、江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は自宅の周辺にあって、仕事帰りに前々から気になっていた、「麺処 まるわ」(写真1)に車で初めて行った。店の専用駐車場はあるみたいだが、分かりづらいので、車は道路を挟(はさ)んだ斜(なな)め向かいにある、コンビニの「セブンイレブン」の駐車場に停めた。店の建物の黒い壁(かべ)の側面(そくめん)の壁には白い字で『麺が貴方(あなた)で 私がスープ  まるくおさまる熱い仲』(写真2)と書かれている。店の出入口の右側には、店の各メニューの紹介や店の専用駐車場の案内や店の当月の営業日と休業日のお知らせなどのポスター(写真3)が貼(は)られてある。

写真1


写真2


写真3


店内に入ると、店の出入口の右側の壁(かべ)の上のところに二十枚くらい、サイン色紙(しきし)が飾(かざ)られてあって、その中には、かつて『ラーメン王』として、テレビでラーメンを扱ったグルメ番組によく出演していた、石神秀幸氏のサイン色紙も飾られてある。店内はコの字型のカウンター席だけで、テーブル席はない。この店はテイクアウトや宅配サービスは一切(いっさい)してはいないようだ。この店も、「お一人様のグルメ19」で取り上げた、「らーめん しゃんしゃん」と「お一人様のグルメ48」で取り上げた、本格中華料理「東昇餃子宴」東千葉同様、1日通し営業の店ではなく、11:00から店を開けて、14:30で一旦(いったん)店を閉めて、17:00になると、再び店を開けて、営業を再開して、23:00に店を閉めるようである。この店のメニューの概要(がいよう)は、らーめん・つけ麺・まぜそば(油そば)の三種類である。変わったところでは、納豆らーめん(淡麗スープ、醤油味、平打ち麺1玉 150g)900円(税込)とか、バジルソルトつけ麺(細麺1.5玉 225g)900円(税込)というのもあり、メニュー名の変わったところでは、ゼロ年代まぜそば(平打ち麺1.5玉 225g)780円(税込)(ゼロ年代まぜそばは学生なら、注文する時に、学生証を店員さんに提示(ていじ)すると、100円割引きになって、680円(税込)になるそうだ。)というのもある。このメニュー名に、どんな意味があるのか、分からないが。それに、らーめんには、お子さまラーメン(淡麗スープ、醤油・塩、麺半玉)300円(税込)やプレミアム淡麗塩-翡翠(ひすい)-HISUI-(細麺1玉 150g)980円(税込)とプレミアム淡麗醤油-琥珀(こはく)-KOHAKU-(細麺1玉 150g)980円(税込)というのも、メニューにはある。この店のらーめんは濃厚スープのらーめん(平打ち麺・細麺)と淡麗スープのそば(らーめん)(平打ち麺・細麺)の二種類があり、濃厚らーめん味噌(平打ち麺1玉 150g)850円(税込)のように、味噌味もメニューにはあるが、らーめんのところのメニュー表(写真4、写真5)を見ると、醤油味(濃厚スープ・淡麗スープ)と塩味(濃厚スープ・淡麗スープ)が、らーめんのメインメニューという印象を受ける。メニュー表のらーめん・つけ麺・まぜそばの各メニューのところには、それぞれ、そのメニューのオススメトッピング(写真4、写真5)が記載されている。麺類以外の他のメニューではラーメン屋さんのライスカレー(並盛 300g)750円(税込)・ご飯物・丼物・プリプリゆでギョウザ(3ヶ)200円(税込)・おつまみ・ドリンク(コーラ・ドクターペッパー)・アルコール類(ビール・ハイボール)があるが、ラーメン店の定番メニューの焼餃子とチャーハンはメニューには入れてはいないようである。この店の店名の最初は『麺処』となっているので、やはり三種類の麺類がメニューの中心になっているようだ。淡麗スープの細麺のそば(らーめん)は、細麺のチビ玉(半玉の替玉)100円(税込)と細麺の替玉(1玉)200円(税込)ができるみたいである。それらのメニューの中で、60近い年齢の俺には、こってり系の濃厚スープのらーめんはキツいので、俺はあっさり系の淡麗スープの淡麗醤油そばと半ライスを注文した。

写真4


写真5


それで淡麗醤油そばと半ライス(写真6)が出されたが、先に淡麗醤油そばの方が出された。それから、しばらくしても、半ライスの方は出されなかったので、このブログに添付する写真を、注文した淡麗醤油そばと半ライスを一緒に撮りたい都合もあって、俺は店員さんに『半ライスは、まだですか?』と二回くらい尋(たず)ねたら、ようやく半ライスが出てきた。淡麗醤油そばの方は注文を受けてから麺を茹(ゆ)で始めるが、半ライスの方は、まさか注文を受けてから、ごはんを研(と)ぎ始めるわけではなく、既(すで)に炊(た)いてあって、ごはんが保温してある電子ジャーに入っているわけだから、この場合、店員さんは注文を受けたら、俺が注文した淡麗醤油そばと半ライスを同時に出すか、もしくは先に半ライスを出して、気が利(き)いた店員さんだったら、『らーめんの方は、あとから、お持ちしますから。』と伝えることだろう。それが店の接客の基本だと思う。そこが今回、この店のいけないところであった。メニュー表の淡麗醤油そばのところには細麺1玉(150g)と記載されている。このように麺1玉の量が何百グラムなのかを表記してくれると、俺としては、大変ありがたい。麺1玉の量が分かれば、価格と麺1玉の量を基準にして、麺を並盛にしようか、大盛にしようか、選ぶことができるからである。この店に限らず、麺類を取り扱っている他の店でも、メニュー表やタッチパネルなどに、麺1玉の量を表記して欲しいところだ。淡麗醤油そばに入っている具材は刻み青ねぎ・チャーシュー1枚・メンマに、このブログに添付した写真6には写っていないが、刻み青ねぎの下には、雛(ひな)あられみたいなのが入っていて、さらに、その下にはフライドにんにくが入っている。まず最初にスープを飲んでみると、鶏ガラベースで、あっさりしているが、具材として入っている、フライドにんにくが隠し味として効(き)いていて、結構美味い。フライドにんにくの味があまり強すぎると、フライドにんにくの味に麺と具材とスープの味が負けてしまって、らーめんが美味しくなくなってしまうが、そこのところのバランスはよくとれている。それに、このスープを飲んでみて、他のラーメン店とは違うオリジナルな味を出そうという思いが伺(うかが)える。しかし、にんにくが苦手な人には、このスープは受け入れられないかもしれない。好きな人と嫌いな人が、はっきり分かれるスープだと思う。俺自身はこのスープを美味しく飲めた。具材の中では特に1枚しか入っていないが、チャーシューが大判で、そこそこ厚みもあって、ロース肉だと思うが、食べてみると、弾力があって、食べごたえもあり、しょっぱすぎることもなく、美味しい。このチャーシューを一回で全部食べるのはもったいないので、何回かに分けて食べた。麺は細麺というより、ややちぢれ感のある中細麺で、食べてみると、風味は少し弱いが、ツルツルシコシコとした食感のコシのある麺で、なかなか美味い。フライドにんにくが隠し味として効いているせいもあるかもしれない。今回は卓上にある調味料は何も入れないで、一緒に注文した半ライスと交互に美味しく食べることができた。

写真6


今回は淡麗醤油そばを注文して食べたので、次、この店(写真7)に行った時は、らーめんなら、淡麗塩そば(細麺1玉 150g)850円(税込)、つけ麺なら、一番人気だという、たんたん辛つけ麺(平打ち麺1.5玉 225g)980円(税込)やバジルソルトつけ麺、まぜそばなら、肉みそまぜそば(平打ち麺1.5玉 225g)900円(税込)が気になるところだが、次、この店に行く時は、体調(特に胃腸)を整えて、濃厚らーめん醤油(平打ち麺1玉 150g)850円(税込)に挑戦して、半ライスも一緒に注文して食べてみようかと思う。

写真7