自己紹介:俺はテレビで深夜にSeason(シーズン)ごとに定期的に放送されている「孤独のグルメ」という番組にハマっているので、「お一人様のグルメ」というタイトルで、「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎(いのがしらごろう)をもじって、江之頭二郎(えのがしらじろう)というペンネームで、俺自身が飲食店で食べたメニューを、このブログで紹介します。もっとも、俺は井之頭五郎のように、飲食店での一回の食事代に、一人で2,000円(税込)以上もかけられるほど、お金を持ってはいないので、このブログで紹介するメニューは予算以内(税込1,000円未満)のメニューで、主に千葉市内のチェーン店になると思います。俺は普段、しがない物流倉庫内の作業員として、仕事をしていますが、この「お一人様のグルメ」のブログに、自分の夢を懸(か)けているので、どうぞよろしくお願い致します。


第2回【ラーメン ガキ大将】 穴川店

千葉県千葉市稲毛区穴川3-11-18

TEL  043-206-2158


みそラーメン(赤みそ) 750円(税込)

小ライス 150円(税込)


ハイ、どうも、「トッチャン坊やなおじさん」こと、江之頭二郎(えのがしらじろう)です。よろしくどうぞ。俺は久しぶりに「ラーメン ガキ大将」穴川店(写真1)に車で行った。

写真1


ラーメンの話から外(はず)れてしまうが、「ガキ大将」といえば、俺は学生時代の頃は、小・中・高校と、同じクラスの男子生徒達から、いじめを受けていたので、漫画の「ドラえもん」でいえば、学生時代の頃の俺は『のび太』ではなく、『ジャイアン』のような「ガキ大将」であった。((ツッコミ)いじめを受けてたんだったら、「ガキ大将」だったわけじゃねえだろう! お前が学生時代の頃に、本当に同じクラスの男子生徒達から、いじめを受けてたんなら、漫画の「ドラえもん」でいえば、学生時代の頃のお前は『ジャイアン』ではなく、『のび太』の方だよ!)さて、ラーメンの話に移ろう。この「ラーメン ガキ大将」穴川店は、俺が仕事の行き帰りに、車でこの店の前の道路を通るので、仕事帰りにちょくちょく定期的に行っている店だ。「ラーメン ガキ大将」といえば、俺の自宅の周辺には、この穴川店の他には千葉市若葉区高品町にある高品店と千葉公園の先にある2店があるが、2店とも穴川店のように、店の看板の色が赤ではない。この穴川店と他の2店は同じ系列のチェーン店なのかは、俺には分からない。俺は今まで高品店には何度か行って、ラーメンを食べたことはあるが、千葉公園の先にある店には一度も入ったことがない。その店には店の専用駐車場(無料)がないからだ。その店の近くにはコインパーキング(有料)があるが、コインパーキングに車を駐車すると、車の駐車料金を支払わなければならないから、嫌(いや)なのである。高品店には、もやしラーメンや野菜醤油ラーメンや五目ラーメンなどのあんかけ系のラーメンがメニューにあるが、この穴川店には、それらのあんかけ系のラーメンは、メニューには一切(いっさい)ない。この「ラーメン ガキ大将」穴川店は店内に入ると、カウンター席とテーブル席に小上がり席が四席ほどあって、俺は空いているテーブル席に着いた。この店もコロナ禍(か)のため、カウンター席には、席と席との間にガラスが置かれて仕切られている。この店のメニューはラーメンや餃子(ぎょうざ)やライスやチャーハンの他にも、半ラーメン(正油味)が付いた定食が何品(なんしな)かメニューにあって、ごはん物もライスやチャーハンの他には、チャーシュー丼 470円(税込)や明太子ご飯 350円(税込)など、3品くらいメニューにあり、セット物も2品(チャーハンセット(半ラーメン付き)980円(税込)とチャーシュー丼セット(半ラーメン付き)880円(税込))ある。酒のおつまみも豊富にあったりして、ドリンクやアルコール類も結構あったりする。俺は空(あ)いているテーブル席に着くなり、すかさず、みそラーメンと小ライス(写真2)を注文した。

写真2


俺は特に夜、ラーメン店に行って、ラーメンを食べる時は、なるべく半ライスか小ライスを注文するようにしている。麺類ばかりではなく、ごはん物もとらなければいけないと思うからだ。メニュー表のみそ系のラーメンのところには、「当店のみそは、北海道の赤みそ(紅一点)と白みそをベースに仙台の熟成味噌をブレンドした逸品(いっぴん)です。」(写真3)と書かれている。

写真3


最近の物価高騰のため、この店のみそラーメンも、以前は値段が720円(税込)だったのが、750円(税込)に値上がりしてしまった。小ライスも150円(税込)と少し高い。せめて小ライスは100円(税込)にして欲しい。この店のみそラーメンは赤みそ・黒みそ・白みその三種類から選べて、俺は以前、何かのテレビ番組で赤みそが身体(からだ)にはいいということを聞いていたので、赤みそを選んだ。それまでは俺は、この店でみそラーメンを注文する時は、主に白みそを選んで注文していた。今では俺はこの店に行って、みそラーメンを注文する時は、赤みそを選んでいる。高品店でも、そうだったが、この穴川店も家族で店を切り盛りしているような印象だ。この店は何といっても、みそラーメンが一番美味(いちばんうま)い。塩ラーメンは食べたことはないが、俺は以前、この穴川店で正油(しょうゆ)ラーメンやチャーシューメン(正油味)を食べた時は、麺は中細のちぢれ麺だが、麺があまり美味くはなかった。それからは俺はこの店に行った時は、ラーメンなら、必ずみそラーメンを注文している。この穴川店のみそラーメンはアツアツで、寒い冬に食べるには、ピッタリのラーメンだ。注文する時に、麺の硬さや味の濃さや背脂の量などを店員さんに伝えれば、そのとおりにしてくれるみたいだ。またトッピングもできるようである。出された、みそラーメンには胡椒(こしょう)と一味唐辛子が少しかけられている。麺は中太のちぢれ麺で、箸(はし)でつかむと、そんなに長くはなく、食べやすいサイズの長さで、麺がツルツルとした食感で、コシがあって、麺にスープが、しっかり絡(から)んで、物凄く美味い。俺はラーメンにしろ、うどんにしろ、蕎麦(そば)にしろ、モチモチとした食感の麺よりも、ツルツルとした食感の麺の方が好きである。この店はみそラーメンと正油ラーメンとでは、違う製麺所から発注しているのだろうか? 自家製麺ではないようだから。この店はみそラーメンと正油ラーメンは、それぞれ違う麺を使っているようだ。それなら正油ラーメンに入れる麺も、みそラーメンに入れている麺を使った方がいいと思う。そうすれば正油ラーメンも、みそラーメンに負けないくらい、美味くなるだろう。みそラーメンのスープは鶏ガラに、とんこつがブレンドしてあるようだが、このスープも濃すぎず、薄すぎない丁度(ちょうど)いい味つけで美味い。みそラーメンの具材は刻(きざ)み青ネギ・もやし・たまねぎ・にんじん・白ごま・おろしにんにくである。それらの具材の中では、たまねぎが、もやしのアシスト役として、いい仕事をしている。おろしにんにくも、みそラーメンの味を邪魔(じゃま)することなく、隠し味に徹(てっ)していて、札幌みそラーメンのようでもある。このみそラーメンは、ごはんのおかずとしても食べられるし、ライスが進むみそラーメンだ。ラーメンチェーン店の「くるまやラーメン」は味噌ラーメンが一番美味いと評判がいいようだが、みそラーメンに関しては、この店のみそラーメンも、決して「くるまやラーメン」の味噌ラーメンに負けてはいないと思う。人によっては、「くるまやラーメン」の味噌ラーメンより、この店のみそラーメンの方が好きだと言う人もいるだろう。最近、あるラーメンYouTuber(ユーチューバー)が、自分のYouTube(ユーチューブ)チャンネルの動画で、ラーメンは麺もスープも、ラーメンに入っている具材も、みんなが主役なんだと言っていたが、俺はラーメンを家族に例(たと)えるなら、麺が一家の大黒柱のお父さんで、どんなにスープや具材が美味しくても、一家の大黒柱の麺が美味くなければ、どうしようもないと思う。それでスープが、そのお父さんを支(ささ)えるお母さんで、ラーメンに入っている、いろんな具材が、その子供達だと思っている。今回、このみそラーメンを食べた時は、俺は一切(いっさい)味変(あじへん)をしなかった。胡椒(こしょう)さえラーメンにかけなかった。俺は店でラーメンを食べる時は、本来、味変をしない派(は)の人間である。ラーメン屋でラーメンを食べる時に、あまり美味くない中華そばや醤油ラーメンなら、味を調整(ちょうせい)するために、卓上(たくじょう)にある胡椒をかけて、みそラーメンなら、一味唐辛子(いちみとうがらし)か辣油(らーゆ)をラーメンにかけたりする時もあるが。飲食店での食べ物動画をグルメYouTuber達がYouTubeに配信していて、ラーメンを取り扱う動画を観ていると、YouTuber達が半(なか)ば自慢げに味変をしたりして、ラーメンを食べているが、俺はラーメンそのものの味を味わいたいから、味変をしたりはしない。卓上にある調味料を入れることによって、ラーメンそのものの味が消えてしまうのが、嫌(いや)なのである。俺は本当に美味いラーメンというのは、味変をしなくても、美味しく食べられるラーメンだと思うのだ。そして最初は気づかなかったが、みそラーメンを食べ進めていくうちに、少量の豚の背脂(せあぶら)が入っていることに気づいた。以前、この店でみそラーメンを食べた時は、豚の背脂は入っていなかったと思うが、できれば豚の背脂ではなく、豚挽肉(ぶたひきにく)を入れて欲しかった。ラーメンの具材として入っている、もやしと豚挽肉は相性がバッチリなのだから。俺は豚の背脂よりも、豚挽肉の方が断然好きだ。豚の背脂は俺の年齢(50代後半)になると、胃がもたれてキツい。俺は挽肉では、牛挽肉や鶏挽肉や合挽肉よりも、豚挽肉が一番好きなのだ。俺は一時期、ラーメン屋に行って、ラーメンを食べる時に、一緒に半ライスか小ライスを注文した時は、ラーメンを食べながら、ライスを少しだけ食べて、ラーメンや具材を全部食べ終わったら、残ったスープの中に、残しておいたライスを入れて、雑炊(ぞうすい)のようにして、レンゲで食べていた。今回はそれをやらなかったが、次、ラーメン店に行った時は、久しぶりにそれをやってみようかと思っている。俺はラーメン屋に行って、ラーメンを食べる時は、スープも全部飲み干(ほ)してしまう派の人間である。余程不味(よほどまず)いスープのラーメンではない限(かぎ)りは。今回もスープも美味かったので、スープを全部飲み干してしまった。これから本格的に寒くなっていくから、身体(からだ)の芯(しん)まで暖(あたた)まる、アツアツのみそラーメンやあんかけ系のラーメンが恋しくなってくる次第(しだい)である。この店も、みそ系のラーメンだけではなく、あんかけ系のラーメンも、ぜひメニューに加えて欲しいと思う。この店のみそラーメン以外では、つけ麺が非常に気になるところだ。まだ寒い日は続くから、次、この店(写真4)に行った時は、つけ麺の麺を温盛(あつもり)にして食べてみようと思う。

写真4


https://ameblo.jp/miracle7110/entry-12778461564.html

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