久しぶりにと魂に電撃走るパフォーマンスに出会いました!😆⚡
その名は「OTYKEN」
まず、観てください↓
初めて見た時に鳥肌立ちました!😆✨⚡
サウンドセンス、パフォーマンス全てがカッコ良すぎる!!✨
私の好きなネイティブファッションも素敵💕
MVを見てワクワク魂が心が踊りました♪
まるでアイヌのような先住民の衣装を身にまとい、口琴を始め、馬頭琴、鹿の角を使ったマラカスなど
その土地で昔から演奏されてきた楽器
を奏で、太鼓は大地のリズムを叩く。
ホーミーがベースのように低音で鳴り続く中、ボーカルの独特の民謡風な歌い方の透き通る声が重なると心地良い✨
音楽はどの曲もワンコードでシンプルな繰り返しで、それはシベリアの伝統のスタイルであるらしい。
その伝統的なエキゾティックな旋律を現代のテクノ、EDMに乗せると、トランス状態になりそうな不思議な魅力が生まれます。
これが癖になります😄♪💕
そしてメンバーみな美人さん😍💘
彼女達はシベリア先住民チュリム族。
シベリアの少数先住民族であるチュリム人は日本のアイヌと、北米の先住民の祖先であるともいわれています。
昔、初めてカナダ先住民のお祭りに行った時にアイヌとそっくりで驚いたのを思い出しました。
カナダ先住民の人は私を見て「日本人なの?僕らと同じだね」といいました。
繋がっているのだなぁとうれしくなりました😊
シベリアも北海道はもっと繋がりが近いですね。
グループ名の「OTYKEN」
はチュリム語で戦士たちが武器を置いて語り合う神聖な土地を意味するそうです。
Otykenは、プロデューサー、マネージャー、ソングライターのAndrey Medonos によって設立された、
絶滅の危機に瀕しているチュリム族の民間伝承、伝統、歌を保存するためのプロジェクト。
メンバーは全員がシベリア・クラスノヤルスク地方のタイガのチュリム川沿いの小さな村に住んでいて、日々村での仕事をしながら音楽活動をしているため、参加できないこともしばしばあるそうです
代々暮らしの中で唄い、奏でて伝承してきた音楽を新しい感性で表現し世界に発信したOTYKENは今注目されつつあります。
いつか日本に来ることがあったら、是非ライブを観てみたいですね😉♪💕
余談ですが、プロデューサーのAndrey Medonos は養蜂業を営んでおり、
彼らの蜂蜜製品(エスノハニー)は日本でも人気となり、その売り上げが音楽制作、楽器、機材、衣装の資金調達としてバンドの設立に繋がったらしいです。