本来の『らしさ』が光り、
より豊かに生きるサポートをする
みちひらきコーチ 室井奈実です。
自分自身がパワースポットになる生き方
「みちひらきの秘訣」をお届けしています。
9月の古典芸能三昧
「初代国立劇場のさよなら特別公演」シリーズ
歌舞伎「妹背山女庭訓一部」を鑑賞した翌週に
文楽を観に再び国立劇場へ・・
一度、ハマりだすとやめられない。
今度は人形浄瑠璃・文楽です。
通し狂言『菅原伝授手習鑑』の三〜五段を
2日に分けて一気に観ました。
通しで五段目まですべて上演されるのは、
50年ぶりだそうでとてもラッキーでした。
(次はいつ通しで観られるかわからない)
5月に一段目・二段目を上演されたので
その続きとなります。
菅原道真公と言えば、
京から太宰府に左遷され、
無念と怒りで雷神となり
都を襲う「御霊信仰」で有名ですが、
菅原伝授手習鑑では
その話を軸に並行して、
舎人の三つ子の道真公への忠義と
親子の別れ、心の繋がりの話も
展開されます。
有名な
『桜丸切腹の段』
『天拝山の段』
『寺子屋の段』と
観どころ満載で
心は揺さぶりまくりでした。
時代を超えて
現代人の私たちの心を
鷲掴みにする名作だと思います。
最後は大拍手で
歓声が上がっていました。
浄瑠璃がここまで面白いとは
思わなかったです。
太夫さんの語りも
人間国宝の三味線の透き通る音も
素晴らし過ぎる。
心に残る良き体験でした。
自分が観た演目の
舞台となった寺社仏閣の参拝も
楽しみのひとつ。
今度、京都へ行った時は、
道真公縁の『北野天満宮』に
お参りしようと思います。
人生は楽しんだもの勝ち。
年齢を重ねる度に
道楽が増えていきます。
親愛を込めて!
With Joy & Love~
★みちひらき体験セッション募集中です。
これからのあなたの人生が、
より本来の喜びにあふれる様に、
ココロからサポートさせていただいています。
コーチング体験セッションのお申し込みは
こちらから