邪気祓いでココロとカラダを整える☆端午の節供 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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五月五日は「こどもの日」で、
端午の節供と呼ばれていますね。

如月の最初の午(うし)の日のこと
午を「ご」と読むことから
五月五日になったそうです。

実際には旧暦で考えると
季節感がマッチしています。

旧暦の五月五日・・・
今年は六月九日にあたり、
そろそろ入梅で湿気が多い時期です。

端午の節供は「暑さ」と「湿度」に
よる邪気を受けない様にするための
重要なお節供
だったそうです。

魔を祓うことに使われたものを
ご紹介しますね。

ダイヤ菖蒲 
菖蒲の強い香りは魔除け
尖った葉の先は剣に見立てて
邪気を祓う力がある

と信じられていたそうです。

菖蒲には解毒作用が本当にあり
平安時代は伝染病を祓うのに
重宝されていたとか・・

確かにアロマ的な効果が
ありそうですよね。

お風呂に入れる前に
葉をパンパンと叩き
香りを立てて入りたいものです。


ダイヤくす玉
くす玉も平安時代から
宮中で使われていたそうです。

毬の様に編んだかごの中に
高木や薬草を調合した匂い袋を入れ、
五色の糸を飾ったそうです。

可愛いのでぶら下げておきたくなります。

現代のお祝い事に使われる
「くす玉」のルーツだそうです。

ダイヤ鯉のぼり

鯉のぼりの鯉は「立身出世」の象徴で
「鯉が急流を登ると竜になる」という
伝説からきているのだそうです

竿の一番上の五色の吹き流しには
ちゃんと意味があるそうです。

五色「赤・青・黄・白・黒(紫)」
陰陽五行の「木・火・土・金・水」を表し
五色揃うと完璧で魔を祓うもの
という意味。

また五色の吹き流しは
おめでたいことが起きる
「瑞雲」の象徴だそうです。

ダイヤ柏餅・ちまき
端午の節供で必ず食べる
「柏餅」「ちまき」にも意味も面白いです。


「柏餅」
柏の葉は若い芽がでなければ
古い葉がおちないことから
家が絶えない、子孫繁栄に繋がる
おめでたいもの。

また葉のつき方から
来年の予兆ができたので、
「神様の力が宿っているもの」
とされていたそうです。

「ちまき」
病や災難を祓うとされる
茅の葉で餅米を包んだもの。
茅の輪くぐりで有名な葉です。

餅米を食べると元気がでることから
神様の宿るものとされ、
カラダに取り込むことで
邪気を祓っていたそうです。

先人たちの教えからみると
「端午の節供」は
湿気や暑さに負けない様に、
邪気を祓いココロやカラダを
整えるためのしきたり。

本当に素晴らしい教えですね。

今、ここにある愛に感謝です。

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート

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