来季の我らが阪神タイガースの動向がにわかに騒がしくなってきた。
阪神は伝統の一戦で負け、クライマックスシリーズ(CS)を争う3位巨人讀賣と2ゲーム差に離された。
試合前、坂井信也オーナー(63)=阪神電鉄会長=が南信男球団社長(57)ら球団トップと緊急会談を開いたことが判明。
来季2年契約の2年目を迎える真弓明信監督(58)の続投方針を固めているが、風雲急を告げてきた。
(サンケイスポーツ)
もともとシーズン前から真弓監督の『監督』としての器量がないことは充分わかっていたはずなのに、ここにきての真弓続投問題って・・・
球団経営陣としては、興行収入が上がれば問題ナシってのが根本的なスタイル。
チームの勝敗よりも、ビジネスライクにとらえているはずだ。
少なくとも真弓監督を去年続投させた時点で、その点は明白になっていた。
『真弓』という監督よりも観客動員させるに足る『監督候補』がいなかっただけの話。
しかしファンの思いは違う。
何か歯車がおかしな形で噛み合わなくなっていることに疑問を持っている。
ここではっきりさせておこう!
球団運営サイドに対して・・・
球団運営はビジネスである。
この点は承知している。
だが、ビジネスであるならば、顧客満足度を上げる努力をするべきだ。
顧客とは、すなわちファンのことである。
阪神グッズは飛ぶように売れ、甲子園球場は常に満員御礼。
球団運営としては笑いが止まらないだろうが、ある意味スポンサーであるところのファンの心情を無視した経営はやがてファン離れを起こす。
これはビジネスの常道である。
監督・コーチ・選手に対して・・・
こいつらもファンを置き去りにしている・・・
ファンに対する感謝の意は、ヒーローインタビューなどでよく耳にするが、はっきり言ってファン心理を理解している監督・コーチ・選手なぞいるわけがない。
こんなのあくまでリップサービスにすぎないと断言する。
もしファン心理を理解していたら、こんな結果になっていないだろう。
こいつらは、金をもらって野球をやっている。
その原資は、ファンからのものであるということを忘れちゃいませんか?
ファンは金を払ってファンをやっているんだ。
関東在住の俺なぞは、甲子園球場でたかだか一試合見るだけに新幹線に乗り、ホテルを予約し、休日を調整して行くのである。
これがどれだけの負担か分かってるのか?
今、我らが阪神タイガースは本当の意味で考え直さなければならない時にきている。
選手が・・・とか、監督が・・・とか、じゃあ勝てばいいのか・・・
そういう個別的な問題じゃない。
球団としての根本的な姿勢が問われていることに、誰も気づいている様子が無い・・・