今日で阪神タイガースの今シーズンの全日程が終了します。
そこで、今シーズンを総括する意味も含めて、阪神ファンのあるべき姿を考えてみたいと思います。
以前から、『阪神ファンはタチが悪い』とよく言われます。
確かに口も悪いし、野次もハンパじゃない。
それが嫌で阪神を退団して、海外に逃げた選手もいるぐらいです。
『野次は阪神の伝統的文化である。』
こう言う人もいます。
しかし、『野次』にも色々あって、選手を誹謗中傷したりするのはどうかと思います。
8月の神宮でしたか、『死ね』や『ぶっ殺すぞ』と言ってる人がいました。
これはもう『野次』ではありません。
悲しい話です。
しかし、選手を叱咤する『野次』ならどんどんするべきだと思います。
こっちはお金払って、時間を割いて観に行ってるわけで、そこでつまらないプレーをした選手には怒りを覚えるのは当然のことです。
しかし、逆に良いプレーをした選手には拍手を送る。
これがファンに許された特権だと考えます。
関東と関西の違和感について・・・、
関東と関西ではノリと言いましょうか、テンションが根本的に違います。
関東では、外野席は基本全員立ち応援が基本です。
それに比べ、関西では座り応援が基本です。
全身ガッチリ阪神色でキメた、いかついお兄ちゃんが、おとなしく座ってメガホン叩いてる姿には正直違和感を感じます。
人によっては応援する姿勢にも違いがあると思います。
阪神が圧倒的に強くて、優勝争いをする勢いがなければ応援しないし、試合も見ないという人。
僕は、こういう姿勢は嫌いです。
阪神タイガースというチームは、未来永劫続いて行くわけですが、チーム状況というのは常に盤石の状態ではないわけで、今年は若手を育てる時期だとか、年ごとに波があるので、それを見守るのもファンとしての在り方だと思っています。
ならば、『常勝軍団であるためには、お金にモノをいわせてでもいい選手を引っこ抜いてきてもかまわない。』
こう考える人もいます。
『常勝軍団』なんてのは、生え抜きの選手だけで構成しようとするのが無理なわけで、FAやトレードなどで常に補強しなければならなくなります。
そんなチームでいいんでしょうか?
果たしてそれで本当の意味で『強いチーム』と言えるのでしょうか?
一時期の讀賣に見られる典型的なチーム構成がそうでした。
そんな引っこ抜きの寄せ集めチームで、まとまるわけもなく、讀賣は低迷。
当時の讀賣首脳陣は、
『相手チームの主力を引き抜いているだけで、相手の戦力がダウンするから、その選手が活躍しなくてもかまわない。』
と考えていたようです。
こんなチームでは勝てるわけがありません。
僕はどんな状況であれ、試合は最後まで見ます。
それは、『勝ち方』や『負け方』にこだわっているからです。
『勝ちさえすればいい』という状況は、シーズン終盤やCS・日本シリーズなどの、『負けたら終わり』という状況にしか当てはまらないと考えています。
レギュラーシーズン中であるならば、『勝ち方』や『負け方』にこだわらなければ、同じ『負け方』をするからです。
今年の9月の神宮で、同じ負け方で3連敗しました。
首脳陣が何の学習もしていないというのが、はっきりと証明された試合でした。
同じように、こんな勝ち方でいいのか?と思う試合もあります。
相手のミスに助けられての勝利・・・
こんな時の真弓監督の勝利監督インタビューは、決まって半笑いです。
これでは学習効果は生まれません。
私の職場は回り全員が自称讀賣ファンです。
私の職場から東京ドームまでは、およそ10分。
しかし、今シーズン誰一人として球場に足を運んだ人はいません。
なぜ観戦に行かないのか聞いたところ、『お金を払ってまで試合を観に行って、試合に負けたら悔しいから』だそうです。
こういう姿勢は讀賣ファンに多いですが、あまりにも悲しすぎます。
こう考える人もいます。
プロ野球が好きで、なんとなく阪神を応援しているけど、讀賣も嫌いではない。
僕は、讀賣が嫌いです。
このチームの体質が嫌いです。
野球界を牛耳って、つまらなくした張本人だからです。
個々の選手にも色々とあります。
讀賣の長野という選手は素晴らしいと思います。
ドラフト指名を2回も蹴ってまで、讀賣入りにこだわった・・・
もしかしたら、その間に野球人としての未来が無くなってしまうかもしれないリスクを覚悟で讀賣入りのこだわった。
その姿勢は高く評価します。
ただ、なんで讀賣なんだ?と悩みますが・・・
沢村は許しません。
コイツは高校時代は無名の選手。
讀賣入りにこだわり中央大学入り。
讀賣と中大は太いパイプがありますから、それを考えての中大入りです。
今年の新人王はほぼ当確です。
これだけの選手がドラフトで単独指名の讀賣入りです。
実際には、逆指名みたいなもので、長野の一件で懲りている他の球団が指名を見送っただけの話です。
そんなバカな話があってたまるものかと思います。
知り合いからは、私が盲目的な熱狂的阪神ファンだと思われているようです。
これはあまりにも心外です。
プロ野球が好きで、選手の一生懸命な姿に感動し、拍手を送りたい。
これには敵味方ありません。
その拠り所として『阪神タイガース』というチームが存在しているだけであり、そんな大好きなプロ野球をつまらなくした『讀賣ジャイアンツ』というチームが大嫌いなだけです。