日々の煩雑さのなかで後回しになってゆく
自分の大切にしたいことを思い出すために
古いブログを読み返してみた

少し校正してあらためて表しておこう


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(2017.8.9投稿分)


ご質問をいただきました
 
「なんで占いをするようになったんですか?」

 


そうなんです

自分でも不思議に思うところ


あらためて考えてみます

 

 

大人になってからのある時

自分の高校生時代の日記を

読んだことがあって

 


 そこには

「人はなんのために生きるのか?」

なんてことがつらつら綴られていました

 

 

たしかに

そんなこと考えてましたよ

 

 

友人に話せば

「そんなこと考えてんの~ケラケラ(笑)」

なんて言われてました

 

 

自分とか

とか

人間関係

心理

生きるとか

興味がずっとあり



その後進んだ短大で心理学や宗教学

社会にでてからはコーチング、潜在意識、心理学、自己啓発などがやはりおもしろくて

機会をみつけては学んでいました

 

 

背景にはいつも 

自分を知りたい

自分を理解したい

という思いがあったように思います


 

 

占いについては

my birthdayという占いの雑誌を

友人と毎月必読していた高校生以来は

雑誌の占いコーナーをななめ観るくらいで

占いに行くこともなかった程度でしたが


 

30代半ばあたり

友人に鬼谷算命学というものを

観てもらったことが

占いとの付き合い方が変わるきっかけ

になりました

 

 

教えてくれた友人は

「占いで自分自身を知ることで

 人を元気にしたい」

とよく言葉にしていて



その友人の言葉通り、

自分を知ることで

とても楽にいられるようになったのでした

 

 

自分の性格などで悩むことも

「こういう星があってこうなんだよ」 

と説明がつくと

 


オール納得というわけではないけれど

悩んでも仕方ないかーと

気持ちを切替えられたり

開き直ったり(笑)



悩みが悩みでなくなり

逆に活かそうと思えたり

対策を考えられたり 

良い意味で諦めたり ...などなど

 


自分が思う自分の世界というのが

どんどん広くなっていくようで

自由さが増し

自分とつきあうのが楽になってくる

…という感じがしていたのですね

それでもやはりぐるぐるもんもんともするから

人間て奥がふかい~とも思うけど

 

 

そんな話を面白がって

占いを頼まれて観てあげると

そこから
実はね、、、と
普段のつきあいではでてこない
その人の本音とか本質がでてきて
人の見た目ではわからない奥深さや
立体感を実感したり
本音で関わりあうことへの
喜びを感じたりもしました

 
占いで伝えたことがきっかけで
諦めていたことにチャレンジして
イキイキしだしたり
自分事として悩みに向き合い始めたり
家族や夫婦の関係が変わっていったり


様々に変化する人がでてくるのを観ていて
友人が言っていた「占いで人が元気になる
ことを私自身も実感していったのです
 

 
占いは蓄積された智慧のデータ
万人に共通するデータだけど
ひとつの参考として知ること
その人の本質につながるきっかけになり
いのちの輝きが増してゆくことに
役に立たせることができる…ものなんだ


占いって

当たるか当たらないかだと思ってたけど

自分を知るために使うのが面白い

とその面白さにはまってゆくことになります




その後、その算命学が縁で

タロットにも出逢うことになるわけです

OSHO禅タロットとの出逢い① 

続② 

続③
 

 

いまやタロットの不思議さと奥の深さに

すっかり魅せられている私でありますが


 

それまで一度も手にとったことのない

、、、どころか

興味すら持ったこともないタロット

でしたから

自分がタロット占い師と名乗るなんて

まったくの想定外です


 

人生、食わず嫌いで生きてたら

なんてもったいないか、ですねわらい

 


きっかけとなったタロットも

まさに!な出逢いでした

 


タロットは算命学と違って

偶然のコミュニケーションなわけですが

 


やってみるとわかりましが
自分の「知ってる」ことの外側から
届けられるメッセージは
何故かとってもリアルだから驚きます
 

なんでわかるのかな!?

何年やってもいつもそう言う場面が訪れます

いまだに不思議(2024)

 

 

算命学で観る生まれ持った宿命と
タロットで「いま」「ここ」「自分」を
同時に観てみることで気づくことも多いです
 

例えば
才能を持って生まれていても
それを活かしているとは限らないもので
そこで日々悩むことも少なくないわけですが
そんなところをタロットが
本質的なところを観せてくれます
時には痛気持ちよくえぐるように(笑)
 

タロットの世界観を理解することは
壮大な宇宙やいのちとは、、、まで意識が拡がり
それでいつつ
自分という個の存在の尊さに気づき
人や人生を味わい深くしていく
…ような気がしてとても興味深い世界です
 
 
占いを通して自分を知り
日常を軽やかに生きる
と同時に
縁ある人たちのいのちが輝くきっかけに
なにかしら役に立つことができそう


そんな可能性がとてもワクワクし
また甲斐を感じることだと思いました
 

占い師という呼称に違和感はあるけど
本質的なところで
できるかできないか、より
やるかやらないか

 
こんなわけで気づいたら
今に至る私であります
 
 
ここまで
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