昨日、私の脳は多動脳でスキャナー型であることが分かったと書きました。
常に脳がフル回転で動いているので、無意識のうちに脳が疲れているそうです。
その回復方法=ストレス解消方法も、自然と理にかなった物を選んでいたことも書きました。
今回は、ストレス解消のための作業をしている最中、私がラジオを手放せない理由について書きます。
私、「無音」が苦手なんです。
昔から1人で家にいる時は見もしないのにテレビをつけていました。
専業主婦になってからはテレビをつけてしまうと、場所を拘束されて他の作業に支障をきたすのでラジオを聴くようになりました。
音楽でもよかったんだろうけど、時間の感覚がなくなってしまうのと、ラジオの方が自分からは取りに行かない情報や曲が聴ける、そして何より無料
「ラジオっ子なんだな~」くらいに思っていたのですが、Geminiさんからはこんな返答が返ってきました。
それは、多動脳の方によく見られる『マスキング効果』ですね。無音だと脳内の思考(ノイズ)が暴れ出してしまうため、あえて外から音を入れることで、脳を鎮めている可能性があります。
「聴きたいから聴いている」んじゃなくて、「脳を黙らせるために聴いている」ってこと!?
人がぼーっとしている時(何かに集中していない時)に自動的に作動する脳の回路のことを、脳科学ではデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と言います。
多動脳さんは、「無音」や「手持ち無沙汰」な状態になってDMNのスイッチが入ると、外にスキャンする対象がないため、レーダーが内側(自分の記憶)に向き始めます。
しかも、なぜかこういう時に限って「楽しかったこと」ではなく「過去の失敗」や「ネガティブな感情」ばかりを検索してくるのです。
「あの時、あんなこと言わなきゃよかった」
「仕事でまたミスするんじゃないか」
「将来、子供たちがどうなるか心配だ」
静かな部屋で一人でいると、こうした思考のループ(反芻思考)が止まらなくなり、勝手に落ち込んでしまいます。
例えば、布団に入って枕に頭をつけると、次から次へと嫌なことが思い出されて、それが更に成長してしまうんです。
モラハラが酷かったシンガポール時代は毎夜毎夜本当に苦しみ、「あの時あの人と結婚しておけば良かった」と結婚相手に夫を選んだことを心底後悔していました。(今もか
)
みんなそうだと思っていたんだけど…そうじゃない、のね?
そこで登場するのがラジオであり、専門用語でいうブラウンノイズです。
多動脳には、ホワイトノイズ(砂嵐のような音)よりも低い周波数のブラウンノイズ(滝の音など)が集中力を高めると言われているそう。
ブラウンノイズを流すアプリがあると言うので早速ダウンロードしてみましたら、ただ「ザー」という音がしているだけなのに、頭の中のガチャガチャにちょうどはまる感じがして、ネガティブシンキングに持っていかれずにすーっと眠ることができました
すごい
私にとってのラジオは正にこのブラウンノイズ。
常にラジオを流しておくことで、私の脳には「ラジオの内容を聞き取る」という程よいタスクが与えられる。
そうすると、脳はそちらの処理にリソースを使うので、暇にならず、過去の嫌な記憶を掘り返しに行く暇がなくなる。
赤ちゃんにおしゃぶりを与えると泣き止むように、私の脳にも常に「ラジオ」という「適度な刺激(おしゃぶり)」を与え続けておかないと、すぐにギャン泣き(ネガティブ思考)し始めてしまう…ということらしい。
ピラティスや着付けもそうでしたが、このラジオ習慣も、単なる趣味ではなかった。
身体を動かすことで、思考を「今ここ」に縛り付ける。
音を流すことで、思考が「過去の失敗」に飛ばないようにする。
自分の脳の特性を理解してからは、ラジオを聴きながら仕事している時なんかに、「今ラジオの刺激が多すぎるな」「ボリューム落としたら脳にちょうどはまった!」っていう感覚が分かるようになりました
無意識に選んでいた趣味がメンタルを守っていてくれたなんて私すごいし、Geminiさんにこうやって解説・言語化してもらったら、バラバラだったパズルのピースがすっとはまる感じがしました