発達支援施設体験:施設B | 歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

中2長男、小5長女、3歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12% →リュープリン2年&タモキシフェン10年

2回目の療育の時に、担当の先生に「民間の療育に通って頻度増やした方がいい」とアドバイスされ、
送って頂いたリストの中から、通える距離にある施設をピックアップして、3件の発達支援施設を見学・体験することになりました。

そのうちの2件目、施設B。

1件目はこちら↓
保育園の送迎で毎日通っている場所だけど、こんな施設があったなんて全く知りませんでした。


施設に入ると

脳性麻痺っぽい子、
大きなベッドみたいな車椅子に横たわってる子、
次男よりちょっと大きな子、
長男よりも大きな子、

色んな子がいる。
そして肌で感じる「ここは違う」感。

案の定、放デーと障害のある子たちの日中一時預かりがメインの施設でした。

担当の方も困った感じで
「どういう経緯でこちらにいらしたんですか?」
ってなるよねーーーアセアセ

色んなおもちゃで遊ぶ次男を見て
「発語ありますね」
「穏やかな子ですね」
「色んな遊び方を知ってますね」
と仰る。

次男程度の子が来るところじゃなかったよ、ここ!!ホント、すみません魂

1時間の予定でしたが、20分でお暇してきました。


わざわざ保育園早退したのに、何の収穫もなかったな…悲しい

と思いながら翌日登園したら、担任の先生が駆け寄ってきて「次男君、体調大丈夫ですか?!」。

「え、あ、はい、元気ですが…」と不思議がる私に、

「昨日次男君が帰った後、クラスの子が次々と嘔吐・発熱したんですよ!」

えーーーーーっびっくりハッ

トイレを挟んで繋がっている隣のクラスは無傷。
次男のクラスの子だけ4人が次々と嘔吐・発熱。
嘔吐がない子も38℃前後の発熱で早退。
残ったのはクラスの3分の1。

という地獄絵図だったそうで、
「昨日、次男君早く帰って正解でしたよ!!

無駄だったと思っていた空振り施設見学の意味はこれだったか!