7月のマシンピラティスは、とっとと3回完了

3回目でいつもと違うプログラムに参加したら、上半身を重点的に鍛えるプログラムでした

左腕を上げて脇を伸ばしたり、腕を横に伸ばして肩甲骨を寄せたり(いずれも負荷付き)。
乳房全摘後2ヶ月半でこれはさすがにキツいかも?
と思ったけど、腕は意外とイケました

ただ体幹がグラグラで先生に直された
乳房全摘関係ないわ!

乳がんに罹患して、入院・手術が終わってから
やりたかったことは後回しにせず、やれる範囲でまずやってみよう

もっと自分の心も体もケアして大事にしよう

と自分に誓って、
マシンピラティスを始めたり
ジムで有酸素運動するようにしたり
と、意識的に体を動かしています!
そして、この度もうひとつ。
それは、バドミントン

長女がずーっとやりたいと言っていて、入院前からサークルを探していたんです。
でも曜日や時間や場所の条件に合うものがびっくりする程なくて、唯一見つかったのが老若男女問わず、初心者でもプレイできるようにアレンジされたバドミントンのサークル

「お母さんが退院して元気になって、動けるようになったら一緒に行ってみようね
」

と長女と約束して入院したんです。
で、無事入院前よりパワーアップしたので(笑)、約束通り長女と体験会に参加させてもらってきました。
長女は本格的なバドミントンがやりたいのかな?と思ったので、実は不安もあったのですが、技術云々を求めず初心者でもみんなと混ざってゲームができるこちらのバドミントンの方が、メンタル弱めな長女には合っていたようで、すごく楽しんでいました

基本を叩き込まれて、ガチのゲームで負かされたら、すぐに心折れちゃうタイプの子なのでね、うちの娘

長女には優しく打ってくれて、
ミスしてもフォローしてくれて、
サーブが入れば相手チームの人も「ナイスサーブ!」って声かけてくれて、
1本返せればみんなが褒めてくれる

みんな優しい
優しさがいっぱい




メンタル弱めな娘は習い事始めたくても一人で行くのが怖くて、だいたい母も一緒に始める流れになります。
実はね、まだ次男が1歳になったばかりの頃に、私、長女と一緒に空手に入門してたんですよ

毎週道着着て長女と一緒に1時間のお稽古に通って、筋トレしたり、四股立ちで正拳突きしたり、型覚えたりしてたんです

長女が一人で通えるようになって、私も「何かを犠牲にしないと空手で上には行けないな…」と悟り、私だけ退会しました。それが入院・手術前。
毎度そんな感じなので、バドミントンには私も参加させて頂きました。
シャトルがゆっくりで、打ちやすいもんだから、初心者でもラリーが続いて楽しい

小児喘息でしょっちゅう発作起こしていて、昔から持久力のない私にとっては、有酸素運動といえば辛い&苦しい、しかない。
それが、練習をさせてもらっている段階から楽しくて、「運動なのにこんなに楽しくていいの?」とウキウキしていました

体験会後も、都合がつくときは短い時間でも母娘で参加させてもらっています

タモキシフェンとリュープリンが始まって、がっつり更年期症状が出てくるもんだと思っていたのに、ここまで一度目眩があっただけで、他には自覚症状一切なし

それってもしかして術前よりも圧倒的に運動量増やしてるからかも??
「更年期症状 運動」で検索すると、適度な運動が更年期症状を改善させるという記事がたくさん出てきます。
これまで次男の保育園の送迎で自転車45分間乗っていただけだったけど、今はそれに加えて
- ランニングマシン30分を週1〜2回
- マシンピラティス50分を月3回
- バドミントン60分を週1回
どれも心身ともに負担なく楽しく続けていられて、とてもいい感じに回っているような気がしています
