Day31:帝王切開中のおしゃべり | 歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

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中2長男、小5長女、3歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12% →リュープリン2年&タモキシフェン10年

1ヶ月前の帝王切開手術のときのこと。
多分気を紛らわせるために、ベテラン麻酔科医さんがおしゃべりしてくれていました。

 
海外で帝王切開で出産した第二子のときの話になり、
 
麻酔科医さん「K Hospitalですか?」
私「いえ、S Hospitalです。よくK Hospitalご存知ですね!」
麻「出産数が多いので有名ですもん!うちも日本では多い方ですけど、桁が違いますよ」
 
からの例の麻酔の話になり
 
麻「前回は全身麻酔だったんですよね?」
私「はい、あの麻酔、何なんでしょうか?」
麻「背中から入れて効かなくて、腕から全身麻酔入れたんですよね?」
私「背中は入れてないんです。半身も全身も腕だけ。」
麻「え?!それは効いたの?」
私「はい、痛くて目が覚めて…」
麻「痛いって何が?」
私「処置室で看護師さん2人がかりで私のお腹を上からグイグイ押してて、それがものすごく痛くて目が覚めたんです。痛い痛いと言ったら『これを出さないと部屋に戻れないのよ!』って言われて」
 
麻酔科医さんもその場にいた看護師さんも
「え~~~っ、壮絶…ゲッソリ
とひいてました。
 
 
でもそのおかげで退院後悪露に苦しまなくて良かったのかも。
という話をしてる間に、お腹ぱっかーんと切られておりました笑い泣き