19W6D:妊娠中期のTo Doリスト | 歳の差3きょうだい母は乳がんサバイバー

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中1長男、小4長女、2歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12% →リュープリン2年&タモキシフェン5〜10年

 
 
 
現在の赤ちゃんの大きさは20㎝程らしい!
もう新生児の半分の大きさになってるなんて。
まだまだお腹はこんなに小さいのになぁ照れ
 
 
さて、諸先輩方のブログで「体が動かせる妊娠中期の間に準備できるものはしておいた方がいい」とのことで、私もぼんやりとTo Doリストを作ってみることにしました。
 
 
【To Doリスト】
 
丸レッド入院に必要なものをぼちぼち用意する
ここまで来たら元気に産めても産めなくても入院は必要になるので、ようやく準備をしてもいいかな…と思うようになりました。と言っても、何を用意したらよいのやら。
 
 
丸レッド仕事の引継ぎ資料を用意する
出産直前まではお仕事して、その後2ヶ月程休職させてもらうことになりました。
私はフリーランサーなので産休・育休はないんです。その間、無給になります。
その間誰にお仕事をお願いしようか上司と相談していたところ、既に退職した前任者がその間カバーしてくれることになりました。
細かい業務までは覚えていないでしょうが、知識ゼロの人に引継ぎするのとは大違い!助かる!!
 
とはいえ、やり方が変わっているものもあるのでね、業務ごとのマニュアルを作っております。
その前任者が私に引き続ぐときにマニュアル渡しておいてくれれば楽だったのに、その人そういうドキュメントを全く作ってない人で引継ぎは全て口頭だったんだよねチーン
今回も口頭で引き継いでやろうか?と思ったけど、入院中にLINEでガンガン問合せ入っても迷惑だな…と思って、猿でもわかるレベルのマニュアル作ってます猿猿猿
 
 
丸レッド習い事の役員の仕事をキリのいいところまで片付ける
今年は子供の習い事の役員をやっております…これが地味に面倒臭い。
普段はある程度まとめて作業をしているので、それを片付けておかないと。
それにちょうど出産の頃にやらなければいけない作業があるので、別の方に代わって頂かなきゃ…心苦しいな。
 
 
丸レッドハンドメイド系を片付ける
-作成途中のレザークラフトを仕上げる
-マザーバックを作りたい
-携帯用オムツマットを作りたい
 
 
丸レッド上履きの脱水の方法を夫に教える
「やり方わかんないもん」と言ってなぜか洗濯機での上履きの脱水をしない夫。
教えようとしても聞かない。
 
私から何かを教わるのは、どうやら彼のプライドが傷つくらしいのですよね目
そんなもの何の役にも立たないのに、プライドの高い男って面倒臭いですねチーン
(よく3人目できたな笑い泣き
 
私が入院中に2回は上履き洗うのにな。どうすんのかな。
もう聞く気ないなら放っておこうかな。
 
これと同様なのが給食当番の週末に持ってくる給食着のアイロンがけね。
 
夫はアイロンが使えないんですおいで
義母はヨレヨレのシャツを自分で選んで着ていた夫を見て「ちょっとはちさん、こっち来なさい!アイロンのあて方教えてあげる」と私に言うような人です。しかも結婚式の直後に、親戚中に響き渡る大きな声で。(両家の親戚一同、「何あれ」「大変な人と親戚になってしまった」「これから大変だね」と同情の嵐ですよ…)
「イヤ、目の前にいるお前の息子に教えろやムカムカ」と今なら言うけどね。
 
私:「入院中に給食着持って帰ってきたら、アイロンどうするの?」
夫:「洗濯すればいいんでしょ」
私:「衛生面の問題でアイロンかけるように、って先生が言ってたよ」
夫:「え~プンプン
私:「アイロンのかけ方教えておこうか?」
夫:「いい。クリーニングに出す」
 
給食着をクリーニングに出す。
 
もういいや、知らない。
ただ、子どもたちに可哀そうな思いさせないでね。
 
 
 
To Doリスト作るって、私経産婦なんですけどねてへぺろ
 
 
最初の妊娠の時、10年前か…多分ゴリゴリに仕事していたと思う。
普通に残業してたし、
普通に仕事で外出もしてたし、
普通に同僚とランチして、
この頃からマタニティヨガにも通ってた。
アクティブだな、34歳だったし!
 
仕事が結構大変で、海外のプロジェクトチームのマネージャーからすんごいストレス受けて、人生で初めて蕁麻疹出たのもこの頃。
直の上司が「はちは今妊娠してるんだから、圧力かけるのやめてあげてよ」とその人に言ってくれた程でした。
 
一方で出産の準備なんて、なーーーーーーーんにもしてませんでした。
 
 
 
2回目の妊娠の妊娠中期は、育児休暇明けの時短勤務中。
 
保育園送り迎えして、
仕事して、
息子のお世話をして、
ご飯を作っての毎日。
 
そんな中、自分で希望を出して社内で別部署に移ったため、新しい仕事を覚えるのに必死。
海外のチームだったので時短勤務なんて関係なくて、家に持ち帰って夜まで仕事してました。
 
更に海外への引越しも決まっていたので、断捨離・引越しの手配・新天地での生活の準備等々も。
 
当時は夫も今ほど協力的ではなく、これらをやるの全部私。
何もやらないくせに口だけ出して来て罵倒するので、夫=敵でした。
(今でも夫を完全に味方だと思えないのは、この頃から数年間がこの調子だったからだと思う。)
 
 
台湾のお寺にお参りに行くから一緒に来なさい、と半ば強制連行させられたのもこの頃でした。
お金は全部出してもらって(そりゃそうだ!)の贅沢三昧の旅行ではあったけど、何やら夫も当時の息子くらいのときにそのお寺に行ってお参りしたそうで。
そのお願いが叶ったのでお礼参りも兼ねて、うちの息子と義妹の息子を連れて行きたかったのだそうですヨ。
 
なんとかドクターストップかかって私だけ留守番できないかと思っていたのに、先生は「うん、台湾行って大丈夫だよ!」とお墨付きくれちゃって滝汗
それに当時2歳になったばかりの息子を夫だけで面倒を見られるのか…という不安もあって、私も渋々行くことに。
 
元々仲良くもない義両親(&義祖母&現地の義両親のお友達親子&義妹夫婦)とのこの旅行が本当に精神的にキツくてガーン
妊娠中でホルモンバランスの影響もあったのでしょうが、いちいち癪に障ることばかり言ってくる義母の顔を見るものイヤになってしまい私だけ夕飯スキップさせてもらったり、義母の前で突然涙が止まらなくなってしまったり。
行かなきゃ良かったよ…マジで。
 
 
と、娘の妊娠中は思い出したくもないことばかりです。
日々の生活さえどうなるの!?みたいな感じでしたので、当然出産準備なんてものにまで手が回る訳もなく。
 
 
年齢的にはハイリスクだけど、今回の妊娠が時間的にも精神的にも一番余裕あるのは間違いない真顔