関西の超難関、国立大学院に合格した優秀な青年にサプライズのディナー招待をした
受験でいっぱいいっぱいなのに、お稽古の時にみんなで食べてください!と、八つ橋をお土産に買ってきてくれた
プラチナ通りのイタリアンに向かった。
サラダとパスタとピザをオーダーして
ちょっと席を外して本人が見ていないところで
デザートプレートをオーダーした
「K大大学院合格 ナマエ」
ふっと気がついた、「おめでとう」をオーダーしていないことに
合格祈願だと思われたかも・・・
また、席を立ち、再び、オーダー
そして、花火のついたデザートプレートが運ばれた
「いつ、オーダーしたんですか?」
「テレパシーで送信しといた」
「大げさで、恥ずかしいです」
謙虚で控えめ、さらに俊敏で優しくて気遣いができる優秀な青年をお祝いしてあげた。
次の目標は、私が生きている間に達成して貰えるように頼んだ。
「タイムリミット30年だけど、もっと早くしてね!長距離飛行ができる体力が残っている時までに達成してね」
と、お願いした。
来年から、パソコン、ネット、電化製品の不具合が生じた時に、困ることになるけれど、まだ誰かが助けてくれるでしょう。
二年前の夏、前期の試験最終日に、アルバイトが終わる友人を待ち、深夜バスで神戸に来て、レンタカーで早朝四国入をして、華道デビューをした。
彼らは、お家元先生に初の華道を総本山で手ほどきして頂くという特別な体験をすることができた。
0泊で、四国で開催した華道展に参加してくれて、その三週間後には、山梨のイベントで二回目の出展をした。
彼の技術力で、無茶ぶりな、当日、画像加工も数分でしてもらい、イベントを盛り上げてもらった。
お世話になった弟子の将来が楽しみ
私は、師匠のお付き奉公をして、様々なことを覚えた。
優秀な青年は、寡黙にお付きをしてくれた。
そして、その後継ぎの、お付きも教育中。
本から学ぶことができない、人から人への口伝を若者に伝承する。
そして、善と悪の判断を、しっかりと教える。
善を実行することの延長に、幸福があることも