先週、裏路地ですれ違った携帯電話しながら歩いてすれ違った方が学生時代の友人にそっくりだった!
世の中、似た人もいる。
10年以上会っていないから、声もかけずに通り過ぎた。
携帯電話のショートメッセージが、開き方がわからないか放置!
父にお迎え依頼のメッセージをしようとしたら、一カ月前に、先週すれ違った方にそっくりの友人からメッセージが届いていた。
早速、彼女に先週そっくりな方とすれ違ったことをメッセージした。
何と、彼女も私と最寄り利用駅が同じ場所に引っ越していた!
本人だったのです。
ご近所でも、生活時間帯が違うと遭遇することなんて無いですから。
私も途中下車で買物するので、ご近所をほとんど出歩かずに駅から自宅に直行!
彼女とすれ違ったときに、バブル期の象徴のようだった過去を思い出していた。
彼女が主催した合コンで、現在の旦那さまと出会った。資産家な彼女は、総計20人くらいの会費を全てお支払いした。その日の為に、彼女は全身ブランドコーディネートで華やかな装いだった。参加者は、高級外車で駆けつけた歯科医師ばかり。
世にも奇妙な、不思議なほどバブリーな宴会に参加しながらも客観的にウォッチングしていた。
それにしても、彼女は、あの頃出会った広告代理店D社の方に再会したというメッセージをくれた。
時間が、あの頃から止まっているのか?
あのバブリーな生活を継続中なのか?
ご近所でも、私は締切までは脳内が余裕が無いのでお会いすることは先延ばしさせて頂いた。
何故、私のことを思い出したのか?
また彼女と偶然にすれ違ってしまったのだろうか?
彼女が旦那さまとデートをしたときに、前の国産車が遅かったから、貧乏人はどけ!と、言ったのとケラケラ笑って話した。
あの時、私は彼女が違う世界で生きる価値感の違う人間だと察して自然と距離をおいた。
拝金主義者であっても構わないが、あまりにも下品な発言をする方に敬意を払えない。
私は、彼女と出会った頃と同じ生活の延長だけど、以前のように価値感の違う人に時間を割いて聞き役になるほどのお人好しではなくなった。
美しい魂の持ち主と知的な交流に時間を費やすことが、日常だから。
気分転換に久しぶりにヨガに行ったら、顔見知りの方に再会した。
彼女が、フラワーアーティスト✨だと、判明した。
英国にも渡り、レッスンされたことなどを話してくださった。
人の出会いとは、面白いもの。
他者からの学びを得て、成長するもの。
良い刺激を受ける方々と時間は、共有したいものだと、しみじみ考えさせられた。