私が私でなくなる日
私を卒業、終了する日
そんな日がいつか来る!
永遠の命でない宿命なのだから。
何故、こんなことを実感したのか?
常にメメント・モリは頭の片隅にあるけれど・・・
科学捜査をされている先生と
スカルの模型を前に会話していたら
原人系とかネアンデルタール人系の骸骨があり
現在の顔から予測した骸骨画像を作成できるという
何とも興味深いお話を伺うことができた。
携帯のカメラでカシャリ!
私の顔の画像を撮影してくださった。
数週間後に私の骸骨画像解析結果を
画像と頂けることになった。
指紋を採取して頂いたり
特殊ライトの効果を見せて頂いたり
こんなに楽しいことを学べるんだったら
科学研究専攻すれば良かったなぁ~と思った。
自分が自分で無くなり骨となった姿を確認できるなんて
タイムマシーンに乗って未来へ飛んだミラクルのようだ。