昨夜の食事会は、ほぼ毎月に一度開催されている。


新人は、あまりのテンションの高さと

私以外の方々の酒豪っぷりに驚きながら

次から次へと杯を飲み干していた。


宴会が終わり、駅に戻りながら

私の職業を新人は訪ねてきた。

ほとんどの人間が私が職業を口にすると

一瞬フリーズする。

私の発する言葉を即座にイメージできないからなのだろう。

新人も同様の反応を示した。


昨夜のメンバーで中国語が話せないのは私だけ。

挨拶しかできなくても中国に行けばどうにでもなる。


来月の上海に向けて

準備のスピードをアップしなければならない。

蘇州の訪問したい寺にも行くことができそうなので

資料を準備しておこう。


酒豪の会に参加してもお茶で座すことを

許されるので、本当によかった。