●土曜の阪神芝

馬場差=-1.5

バイアス=フラット

Bコース2週目の土曜阪神芝5鞍は、高速で先週と同じくコース取り不問な設定。-1.3のフラットだった昨年の桜花賞当日と同じような馬場。血統的に、父か母父ディープインパクト系が5鞍全勝(1、1、1、5、5人気)、3着1回(8人気)と目立ち。父か母父ロベルト系が2勝(1、5人気)、3着3回(3、6、8人気)とやや目立った。桜花賞で父か母父ディープインパクト系は、クイーンズウォーク、ライトバックの2頭。父か母父ロベルト系は、イフェイオン、シカゴスティング、ステレンボッシュ、ショウナンマヌエラの4頭。日曜も晴れ予報で、土曜と同じような馬場と推測。

 

※緑字レース後に追記

◎コラソンビート

○ステレンボッシュ【2人気 1着】

▲セキトバイースト

△アスコリピチェーノ【1人気 2着】

△チェルヴィニア

☆セシリエプラージュ

☆ライトバック 7人気 3着

⑧-⑨⑩⑪⑫⑯⑱

今回600円

馬連620円ハズレ

馬場は想定通り。これで桜花賞は父か母父キングカメハメハ系が5連勝。ちなみに当日7Rのマイル戦でもそれが1~3着を独占。このレースの3着馬も含め土曜からの血統傾向にも合致。◎コラソンビートは5人気16着、予想以上に掛かったが予想以上に早くスプリンター化してたよう。ステレンボッシュと迷い人気の差で◎にと書きましたが、まだ相手が1人気で堅かったのは気分的に救われました。

 

コラソンビート

レースレベルは1番と見ているジュベナイルF3着での0.2秒差は、やや内有利な馬場で1、2着より1頭分外回った分で、この3頭の指数は同等。その時の馬場差が-1.7と高速馬場も得意。前走フィリーズレビュー2着は、調教本数少なく時計も遅く明らかに叩き台で、今回は状態も一変。将来的にはスプリンターと思わせるスピードや気性だが、その後1200にシフトした、一昨年2着のウォーターナビレラや、その後1600でも長いと思わせる、昨年2着のコナコーストなど、この時期ならそこは気にしなくて良いだろう。その辺も加味され4、5番人気なら。

 

ステレンボッシュ

父が土曜の阪神芝で好走が目立ったロベルト系。母父が桜花賞で4連勝中の父か母父キングカメハメハ系と血統的に抜群。コラソンビートと指数は同等で、調教の動きも悪くなく、本命は迷ったが、それより人気なので長い目でみて対抗に。