●土曜の中京芝

馬場差=-0.7

バイアス=内有利

開幕日Bコースの土曜中京芝6鞍は、速め水準並み硬さで、内めを回った馬が有利な設定。血統的に、父か母父サドラーズウェルズ系が9人気2着と8人気3着、同じくトニービン系が9人気2着、ダンシングブレーヴ系が7人気1着など、父か母父欧州血統の活躍が目立った。金鯱賞でそれに該当と判断したのは、ヤマニンサルバムとバラジの2頭。土曜は風が強かったが、日曜も晴れで風は強めで風向きは同じ予報、日曜も土曜と同じような馬場と推測。

 

※緑字レース後に追記

◎ヤマニンサルバム

○ドゥレッツァ【1人気 2着】

▲ノッキングポイント

△エアサージュ

△シーズンリッチ

☆プログノーシス【2人気 1着】

☆ヨーホーレイク 6人気 3着

⑦-①③④⑥⑨⑪

今回600円

馬連280円ハズレ

土曜よりはバイアスが緩み、日曜のバイアス=やや内有利。このレースも1着から最内、内、最内回ってきた馬での決着。◎ヤマニンサルバムは先行し10着、ペースも速かったが、内のヨーホーレイクが先行したのが誤算で内に入れられず中(3頭目)回り、前に壁も作れず掛かり、想定とまったく違うレースとなってしまった。もちろんそれを読めなかった自分が甘く、展開の読みの難しさをいつも感じる。

 

ヤマニンサルバム

ハナか前に壁が無いと掛かる馬で、この馬の7番より内枠には、この馬よりは前に行きそうな馬もいないので、ハナか外のエアサージュあたりを行かせ2番手から、有利な想定の最内回るでしょう。自身のベスト指数、オクトーバーS1着の馬場差が-1.0と今回想定馬場差は得意範囲。調教が少し軽めなのが気になったが、動きは良いので問題ないと判断。指数は、この中に入ると5位タイと物足りないが、今回はトラックバイアスが1番のポイントと見て軸に。もちろん3番に入ったドゥレッツァは最有力だが、人気を被ってるので。