●土曜の小倉芝

馬場差=-0.3

バイアス=フラット

Bコース2週目の土曜小倉芝、障害戦を除く6鞍は、水準並み硬さでコース取り不問な設定。見た目の印象なのか、そもそも道中と直線も含め、内めを通る騎手が少ない中で、道中から直線も内めを通った9~11人気馬も3頭馬券に絡んでおり、内めも問題ないと思う。血統的に目立った傾向は無かったが、父か母父キングカメハメハ系が、2勝(共に1人気)、2着2回(4、11人気)と、やや目立った。小倉大賞典でそれに該当は、ゴールドエクリプス、ホウオウアマゾンの2頭。

日曜も晴れ予報で土曜と同じような馬場と推測するが、小倉芝は荒れやすいので、土曜と違い序盤から内めを通る馬が多いと、メインの頃には外め有利なバイアスになることも推測は出来る。ただ、直前まで見ないと分からないし、そうなったら騎手のコース取り次第なところが大きいので、現時点ではフラット想定で予想。

 

※緑字レース後に追記

◎カテドラル

○アサマノイタズラ

▲エピファニー【3人気 1着】

△クリノプレミアム

△ロングラン【4人気 2着】

☆アルナシーム

☆ゴールドエクリプス

②-④⑤⑦⑪⑫⑭

今回600円

馬連2,240円ハズレ

3着 セルバーグ 10人気

日曜のバイアスもフラット。逃げたセルバーグは速かったが、離れた2番手フェーングロッテンの800m通過は、それより0.9ほど遅くミドルペース。◎カテドラルは上がり最速タイも7着、想定以上に後ろで最後方から、4角でかなり大外回すロスが絶望的だった。あの位置からなら、せめて4角は内めを回してほしかったが、もちろんそう乗ると予想できなかった自分が甘かった。

 

カテドラル

小倉芝1800では3回とも全て重賞で、0.1差以内の2着3回と得意舞台。その昨年の小倉大賞典2着の馬場差が+3.0、京成杯AH1着の馬場差が-2.1と馬場差は不問のタイプ。その6走前、昨年の2着後の5走の成績は悪いが、ダートの3走は参考外。3走前小倉記念11着は、内有利な馬場で外回り、距離も長いと見てる中で上々。前走中山金杯8着も、やや内有利な馬場で中回り、同じく長いと見てる中で上々、斤量の58.5キロもこなしていた。指数はハンデ抜きだがメンバー中1位。調教のタイムや動きから状態は悪くないだろう。このレースは、昨年の1~3着までの父か母父、2021年11人気1着の父母父と、近年ダンジグ系保持内包馬(他該当はゴールドエクリプス、シフルマン)と相性良いのもプラス材料。日曜のメインの頃は外め有利なバイアスも想定できるので、枠は外めの方が良かったし、後方からを想定してるので、ペースが向かなかったりも想定できるが、7人気前後ならそのへんは賭けで。