●土曜の京都芝
馬場差＝－０.５
バイアス＝フラット(直線はやや外有利？)
Ｂコース2週目の土曜京都芝4鞍は、速め水準並み馬場差で、4角までコース取り不問、直線は外めを通った方が無難な設定。まず馬場差だが、Ｂコース1週目の先週は雨の影響で＋2.0以上と重い馬場だったが、今週は乾き切ってＡコース時の乾き切ってる時と比べても速くなった。先週も雨量の割にはと思っていたが、Ｂコースの路盤は思ってたよりは硬いようだ。バイアスは、4角までは最内～外まで均等に馬券になっていたが、直線は、芝1Ｒ目は内目を通る馬がおり、それが6人気3着しているが、芝2Ｒ目～最終4Ｒは、見た目の印象なのか直線内めを通る騎手がほぼいなかった。なので正直分からないが、直線外めを通った馬が馬券内12頭中11頭と無難ではあるので、直線＝やや外有利とした。まあ直線も、そもそも内目を通る馬がいないならフラットと考えて良いでしょう。血統的に、父か母父キングカメハメハ系が、5人気含む2勝、2着3回、6人気3着と目立った。シルクロードＳで該当は、ルガル、エターナルタイム、サトノラムセス、オタルエバーの4頭。日曜も雨の心配はなく、土曜と同じような馬場と推測。
※緑字レース後に追記
◎ホープフルサイン
○トゥラヴェスーラ
▲ルガル【2人気 1着】
△アグリ【1人気 2着】
☆バースクライ
☆ディヴィナシオン
☆エターナルタイム 3人気 3着
☆ジューンオレンジ
③－④⑤⑦⑧⑬⑮⑯
今回700円
馬連590円ハズレ
日曜のバイアス＝直線も含めフラット。直線の内めを通る馬がほぼいなかった土曜だったが、やはり直線もフラットだったのだろう。◎ホープフルサインは、やや出遅れ、それもあり流れに乗れず後方から見せ場なし。行きっぷりも含め、やはり状態も良くなかった感じ。まあ人気が無かったので長い目で見ると悪い狙いでは無かったと思う。
ホープフルサイン
指数はハンデ抜きで3位タイ。馬場差は不問のタイプだが、中京の淀短距離Ｓ1着の馬場差が－1.0と今回想定に近い。物見が激しく馬込から直線も馬郡を割ってが好走パターンで、まず馬番3は良い。同じく共に内枠だった、その昨年の淀短距離Ｓ1着や前走タンザナイトＳ2着までの中5走は、9着～15着と成績は悪いが、その内2回は直線進路が無く、他2回は外め回り集中力欠き、残り1回は大きく出遅れと、この馬なりに敗因は明確。このレースは過去10年中、京都開催の7年、馬券内21頭中、父か母父ミスプロ系が15頭、母母父のみミスプロ系が3頭、計18頭がミスプロ系保持で、この馬は父ミスプロ系な1頭なのもプラス材料。それを持たずに馬券内に来た残り3頭中2頭は、ストレイトガールとナランフレグで、後にＧⅠを勝つ実力馬。今回も当然馬郡を割ってだと思うので、また進路が取れない可能性も十分だし、調教も少し軽いのは気になるが、現時点15人気、100回中1回当たれば儲かるほどに人気も無いので。