皆さまこんにちは!
岡山で「できた」の笑顔をつくる塾
ポケットです。

さて、この記事  に書いた「中学年の子どもは新しいことが多い」について書いてみたいと思います。

中学年、特に小学校3年生はチャレンジ学年
詳しくお伝えしていきますね。

①理科
②社会
③リコーダー(たて笛)
④毛筆習字
⑤大プール
⑥教科担任

詳しくお伝えしていきますね。

①理科
2年生まで生活科だったのですが、3年生から理科と社会に分かれます。
3年生の理科は生活科からつながる内容からスタートします。
植物の観察、ちょうの成長の観察などの自然観察です。
そこから少しずつ理科的な内容になります。
空気の性質、光の性質、電気の性質、磁石の性質、ものの重さなど
ワクワクする内容ばかりなのですね。
でも、「評価」という観点から見ると、「テスト」が本格的になり、よりシビアな評価をされることになります。
生活科の「積極的に活動する」「なんとなく活動していてもできる」ではなく、「学習した知識を理解して覚える」「理論的に考える」という力も必要になります。
生活科は成績良かったのに…という場合、「知識理解」が覚えられていないことが多いです。
友達とおしゃべりしてしまい、先生の説明を聞き逃してしまって…というのは新3年生によくあることです。
理科に限らず、授業にしっかり参加することが大切です。

②社会
社会も3年生から登場する教科です。
3年生の社会は、いわばフィールドワークが中心。
公園や商店街やスーパーなどに出かけ、工夫されていることなどを発見したり、働いている人の話を聞いたりします。
まずは身近なところを社会的な目で見ることからスタートするのです。
大人から見ると簡単な内容のように思えます。
しかし、子ども達にとって、公園は日常の風景。
また、スーパーは親に連れられて行くところだったりします。
そういう「日常の場所」から工夫を見つけ、そこで働く人の思いに触れることは大きな学びです。
また、「見学したあとのまとめのやり方」や「発表」も本格的に学びます。
理科同様、テストもあります。
社会のテストも知識理解を問う分量が増えます。
「覚える」ということも大切になります。

理科も社会も、これからの学びのスタート地点。
基礎をしっかり固めることが大切ですね。

③リコーダー(たて笛)
実は、子どもにとっては①②よりも
③リコーダーと④毛筆習字の存在の方が大きいです。

今年の4月に、3年生になりたての男の子が、ポケットに来るなり
「あーあ、3年はリコーダーがあるからなぁ…」と、うなだれていました。
「先生音楽も教えてたから、ポイント教えられるよ」と声をかけても耳に入りません。
「俺できんもん。指動かんし。押さえられん」
「そっかぁ。不安なんだね。少しずつできるようになるよ。大丈夫だよ」
そんな風な会話をしました。

3年生になりたての子どもの小さな手では、リコーダーへのハードルは高いんです。
今までしたことのない動きでもあります。
鍵盤楽器を習っている子どもにとっても、簡単ではありません。
「穴をしっかりふさぐ」
「離す」
「タンギング」
このコンビネーションが難しく感じてしまいます。
実際は、タンギングから入り、一音ずつ丁寧に習うので、気づくと吹けるようになっています。

ただ、子どもにとってはチャレンジ。
最初の「心理的抵抗感」を受けとめていくことが大切ですね。

④毛筆習字
2年生までは「硬筆習字」として、鉛筆やフェルトペンでの学習でした。
しかし、3年生からは毛筆になります。

これが新しく覚えることだらけ
墨汁と硯と半紙など、習字道具の取り扱い
書く前の準備
書いた後の片づけ
筆の扱い
毛筆独特の書き方

とにかく「慣れないことだらけ」
手が汚れるので、汚れることが苦手なお子さんはベソをかいてしまうことも。

親御さんにとっては「習字がある日はこの服」など、墨汁対策も必要になります。

始めは「一(いち)」など、毛筆独自の運筆の仕方などからスタートするので、これもそれほど心配しなくても良いのです。

でも、子どもにとってはチャレンジなのですよね。
楽しめるといいですね。

⑤大プール
多くの小学校では、低学年は小プールへ、中学年以上は大プールへ入ります。
水慣れがギリギリできたという子ども
小柄な子ども
こんな子達にとっては、この「大プールで泳ぐ」ことは大きなチャレンジです。

ポケットでも「大プールだと顔が出せん」と今から心配している子がいました。

小プールに戻ろうにも、低学年が使っている。
3年生としてのプライドと大プールへの抵抗感がせめぎ合う子も少なからずいます

授業としては、顔洗い、顔つけ、石拾い、だるま浮き、ふし浮き、蹴伸び、バタ足など、細かく段階を追って教えていきます。
特にだるま浮きは大プールならではの楽しさなので、ここで「楽しい!」と思えると先へ進みやすいと思います。
子どもさんが大プールのことを話題に出したら、その奥の気持ちをくんでみてください。
抵抗感があるようだったら
少しずつ習う
だるま浮きや渦作りが楽しい
など、気持ちを受けとめつつ、楽しいことを伝えていくとよいと思います。

⑥教科担任
全ての学校ではありませんが、多くの学校では
3年生から教科担当の先生が加わるようになります。
音楽、体育、理科、習字などの場合があります。
これは学校規模にもよりますね。

今まで、担任の先生だけとの関わりだったのが、ほかの先生と勉強することで、より専門的な楽しい学びになることが多いです。

ただ、これも新しいチャレンジのひとつ。
これだけなら大きなチャレンジではありません。
でも、①〜⑥のチャレンジがある3年生。
「積み重なる」ということを知っておいてください。


⑥までのチャレンジは、学校のカリキュラム上のものでした。
ここまででも結構なチャレンジがありましたね。
⑦と⑧は9歳から10歳の頃の精神発達のお話です。
長くなったので、続きは次の記事で。

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