2023.4
三男が産まれました
計画無痛分娩のため、前日から入院。
上の子達とは周産期センター前でお別れ。
38週1日、まだ明日産まれるっていう実感もなく
その日は点滴の針を刺したり診察して、就寝。
翌朝は9時から子宮口を柔らかくする薬や麻酔のカテーテルの挿入から始まり、徐々に本陣痛がついてきた。
麻酔を入れて序盤は効いてきた感じはあるものの、徐々に痛みも出てきて…あれ、麻酔は?と思うもののなかなか言えない
間は割愛しますが、午後2時過ぎに無事出産。
小さな産声も聞こえて、この時は一安心していました。
あれ、ざわざわしてる?
私は産後の処置をしてもらっていたから気付くのが遅くなったけど、赤ちゃんの周りにざわざわ人が集まったり、「挿管」や「Nは受け入れOKです」という言葉が聞こえ始め…
上の子2人は、それこそ何の問題もなく産まれていたので、今回も当然元気に産まれてくるだろうとどこかで思っていた私。
「呼吸がうまくできていなかったので、処置してNICUに運びます」と、保育器に移され運ばれていったときにもまだ、実感がわかなかった。
立ち会いしていた夫は、赤ちゃんが処置される様子を見ていて、先生にも「大丈夫なんですか?」と聞いていた。普段あまり質問をしない人だから、よっぽどだったのかな…。
赤ちゃんが運ばれたあとも、「脳に影響があったら…」と不安な気持ちを言っていて、この時の私は根拠なく「大丈夫!」と明るく振る舞うしかできなかった。