久しぶりに幼なじみと会いました | 自死遺族の私が感じたこと日々あれこれ~誰ひとり取り残さない社会へ~

久しぶりに幼なじみと会いました

昨日は久しぶりに幼なじみと会いました。

最後に会ったのが、もう10年近く前かな…?



今は福岡に住んでいる幼なじみのかなえさん。

昨日突然、旦那さんの空手の試合で東京に来るので少しだけど、時間があればという連絡が来ました。


たまたまタイミングが良かったので、試合のある東京体育館に向かいました。




東京に住んではいますが、東京体育館の中に入ったのは記憶では初めてかも…





外も暑かったけど、会場に入ると更に熱気が凄い。応援にきてる人もいて凄い人でした。みんな強そう…


試合の途中に少しだけですが、お話し出来ました。


やっぱり一瞬で昔に戻ります。そりゃそうですよね、5歳から保育園、小学校、中学校、高校までずーっと一緒。お互いの家族のことも良く知っている。家族みたいなものです。もちろん、うちの父のことも生前から知ってます。


「ねえねえ、小学校の時、○○ちゃんちにみんなで集まってお互いの服の交換会とかしたね〜。写真残っちょるよ。当時、画期的な遊びじゃったね!」


「覚えちょる、覚えちょる。そんなんやったいねー。でも、あれ誰がやろうって言うたんやろうか?」


「さあ…誰やろ…」


子どものからを知ってるから、肩肘はることもないです。子どもの頃の思い出話しや、同級生の近況、今の事。更年期についても(泣)1時間くらいでしたが、沢山話しました。


大人になってお互いの環境が変わると、東京と福岡で、距離もあるのでなかなか会う事も難しくなりましたが、それでも、こうやって連絡をくれる事がとても嬉しいです。忙しいのに本当にありがとう。感謝しかないです。


かなえさんは大学生と高校生の二人のお子さんがいて、当日はかなえさんの旦那さんと、高校生の娘さんと会う事が出来ました。かなえさんの面影がある、素敵な娘さんに成長していらっしゃいました。私はすっかり、親戚のおばちゃんモードになりましたよ(苦笑)


幼なじみと一緒の時、活動の時の私、仕事の時の私、家族と一緒の時、友達と一緒の時。私はわたしなんだけど、やっぱりその時の立場や状況で少しずつ見せる顔が違うんですよね。色んな私がいます。


人生色々で困難だらけですが、こんな事があると、よし!頑張ろうと思えます。


今度はまたゆっくり、他のみんなとも会いたいです。




    

  何故か二人とも偶然にもブラックコーデ。