奈良いのちの電話でお話しさせて頂きました。
先日2月10日にいのちの電話奈良でお話しさせて頂きました。
オンラインと会場で開催されました。
オンラインとリアルの同時は初めてだったので、ドキドキしました。沢山の方が参加してくださいました。
いのちの電話では自死遺族の支援をされているのは5センター(仙台、栃木、千葉、佐賀、奈良)との事でした。今後、更に広がっていくことを期待しています。
質問では自死遺族の方で亡くされた経過年数が浅い方と長い方が一緒になるとき、少し気持ちの差がでてしまい、また長い方が浅い方にアドバイスなどされて浅い方が話しにくくなったりした事があったそうです。そういった時にファシリテーターとしてはどのようにしたらみなさんにとって話しやすい場所を作れるか、という質問が出ました。
私の答えとしては「過去に私が当事者として参加した時にいいな、と思ったのは「それぞれの感じ方や想いがあっていいんですよ」とファシリテーターさんが言ってくださってそれはいいな〜と思いました」とお伝えしました。
その他、現在相談を受けている自死遺族の方の具体的な事例の質問も頂きました。
皆さんとても暖かく迎えてくださいました。
奈良いのちの電話のスーパーバイザーでもある、川上範夫先生も来てくださいました。お忙しいところありがとうございます。
講演が終わったあとは自死遺族支援をされているスタッフさん達とのお茶会がありました。
いのちの電話奈良さんのある最寄り駅は安倍元首相が銃撃された大和西大寺駅でした。私は当日、スタッフの方に教えてもらうまで、お恥ずかしいですが全く気付かずでした…確かに改めて見ると、テレビで見たあの現場でした。
いのちの電話奈良のみなさん、その他受講してくださったみなさん、貴重な機会を頂きありがとうございました!
会場の様子です。
スタッフの方に綺麗なお花を頂きました。
スタッフのみなさんからお土産も沢山頂きました。ありがとうございます。
奈良公園の鹿の多さにびっくりしました。
可愛かったのですが、鹿せんべいがあっという間に無くなりました。