ハイヤーパワーに委ねる
昔、摂食障害で苦しんでいた頃、依存症の自助グループに行っていた。その中で、「ハイヤーパワー」いう言葉を聞くことがあった。
ハイヤーパワーというのは「自分自身を超えた、自分よりも偉大だと認められる「力」
例えばアルコール依存症者であれば(私はアルコール依存はないけど)、アルコールに無力であるからこそ、自分を超えた大きな力に自分を委ねている。その力についてはどう解釈するかは、全く各人に自由に任されている。
(こう書くと、少し宗教めいているが、宗教とは全く関係ない)
自分というのはいかに無力か、ということを感じる。自分なりに出来る範囲で出来ることは必死で頑張るけど、それがすぐ簡単にわかりやすくすぐ結果が出るものばかりではない。
自死問題なんてのは、ただでさえ扱いが難しいし、取り上げてもらえない。私の個人だけの問題でないのに、何とかしないとと、もともと諦めと往生際が悪いので、何とかしようと躍起になり、苦しむことがしょっちゅうだ。
YouTubeも初めてみてはいいが、登録者は全然伸びず、再生回数も少ない。
しかし、数字というのは、見え易くわかりやすいのだけど、そこだけに囚われてしまうと、大切なものを見落としてしまうこともある。
YouTubeも少なくとも、興味を持ってくださっている方がいて、反応もあったりすると、嬉しい。
今後もコツコツと、大切だと思うことについて動画発信していこうと思う。
その後はハイヤーパワーに委ねよう。