ジャーナリスト志葉玲氏による「パレスチナ ガザ緊急報告会」 | 自死遺族の私が感じたこと日々あれこれ~誰ひとり取り残さない社会へ~

ジャーナリスト志葉玲氏による「パレスチナ ガザ緊急報告会」




9月10日明治大学で開催された

国際人権NGO 特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウhttp://hrn.or.jp/ 主催

のジャーナリスト志葉玲氏による

「パレスチナ ガザ緊急報告会」に参加しました。








まさに「人権は国境を超えて」ということで


これからは国内だけではなく、

国外の人権問題についても

少しでも勉強したいと思い参加致しました。







志葉玲さんによる、現場からの生々しい報告。

写真もたくさん見せて頂きました。


中には子ども達の遺体の写真も・・・

志葉波玲さんは現場では「遺体の腐敗した匂いがすごい」


戦争だからといって、当然ながら何をしても良いわけではなく。

戦闘員でも民間人であれ、

縛られて無抵抗な状態な人間には暴行を加えてはいけない、

ということは国際人道法で決まっていること。


しかし、非人道的なことが平気で公然と行われている。

悪いのは戦争犯罪を追及しない国際社会が悪い。

そのことで罪のない子どもたちが犠牲になっている。








ガザ紛争における人権侵害と不処罰について」

ヒューマンライツ・ナウ事務局長伊藤和子弁護士。


法律的な問題だけではなく伊藤弁護士は

「停戦してしまうとどうしても、私たちはそのことを忘れてしまう。


忘れてしまわないために伝え続けるることが大事」

ということを話されていました。


そう一番悲しいのは、その問題が無かったことのように忘れられてしまうこと。


私もこの活動を続けているのは、

自分の身に起きたことを決して無かったことにしたくない。

忘れて欲しくない、という一心でもあります。


とても難しいお話しをとても分かり易く話して下さいました。





ジャーナリストの志葉玲さん、伊藤弁護士、

会場でお会いしたみなさん、ありがとうございました!