インタビュー第15回        ~人生相談(1)後編~

 

早速 STARTです!!!
 

(田島隆先生)

後々更生できればいいという話でもないと思うんです。

その前段階のところで、更正しなくてすむように出来た方がいい。笑

個人なり地域社会なり誰かしら被害者がでるんですから。

 

過去に悪いことをやってて、いまは更正してる人もたくさん知ってるけれど、昔のことを後悔している人は沢山いるんですよ。

もちろん、”更生できた”からなんだけど。

 

そういった人は、過去の自分を受け入れつつも後悔している。きちんと更正した人ほど過去を悔い、重い心を抱えて過ごしている。

だったら最初から後悔しない方がいいじゃないですか。

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(mira)

そうですね💦そもそも犯罪が無いように
色々と策を講じるのが人間の知恵ですよね汗

(田島隆先生)

過去に悪いことをやってて、いまは更正してる人もたくさん知ってるけれど、昔のことを後悔している人は沢山いるんですよ。

もちろん、”更生できた”からなんだけど。

 

そういった人は、過去の自分を受け入れつつも後悔している。

きちんと更正した人ほど過去を悔い、重い心を抱えて過ごしている。

だったら最初から後悔しない方がいいじゃないですか。

 

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(mira)

行政書士の仕事も、法的紛争を将来的に生じさせない策を講じる
”予防法務”の専門家といわれてますね。
健康と同じで予防が大事!!

まずは個々の家庭の子育てからですね。
うちの息子が入学当初 先生から毎日のように
「ケンカしてお互い謝ってます」と電話が来たり、連絡帳に書いてあったりして

驚きました。保育園の頃はおとなしいと言われていたので・・・
今は落ち着きましたが、今後の見守り方について何かアドバイスがあれば
教えて頂きたいです。。。(切実)

(田島隆先生)

小学生ならまだまだこれから。お母さん、しっかり頑張って! 笑

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(mira)

ハイ!!💪
環境の変化と同時にやんちゃな部分が突然出て来て驚きました。
心が広く、優しくてかっこいい大人になってほしいです。 
学校の出来事も 自分から色々と話すわけではなく、、、
聞き方にも工夫が必要とは思っているのですが、、、

(田島隆先生)

アドバイスになるかどうかわからないけれど、、、、

例えば、先ほどの「悪いことをしたら社会で嫌われる存在になってしまう」というところを、分かりやすく 教えてあげてみては?

みんなに嫌われてもいい人、になんてなりたくないよね?と。

 

その上で。

例えば小学生の子供ならば、興味本位、面白半分でいたずらしてしまうこともあると思いますが、そんなときには、社会のルール・秩序をみんなが必死に守ろうとしているところから教えてみるといいんじゃないかな。

お腹すいたら食べ物盗む 気に入らないヤツをぶん殴る やろうと思えば、みんな出来る でもやらないのはなぜだろう?

こういうところから、すこしづつ教えるといいように思います。 

 

 

ただ、頭ごなしに親の持論を押しつけるのはダメですよ。苦笑

子供といえど人間です。いや、子供だからこそ、大人以上に人間らしいんです。

話を聞いてもらうためには、まずは子どもの言い分を聞いてあげること。
例え理不尽な言い分でも否定せずに最後まで聞いてあげること。これが大事グッ

すると、親は子供の味方だ、敵ではないんだ、と信頼してくれるようになるはずです。

それから、親の考えを教え、子供とどこが違うのか、それはどうしてなのか、をゆっくりと話していくのがいいと思います。

それが子供に向き合うということじゃないかと思います。

  

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(mira)

ありがとうございます!!!

私の中でもしっかり咀嚼して 何度もあきらめずに伝えていきます!!

第15回ー後編 まとめ

 

子どもに対して「これは決まりだから」だけで物事を教えていなかったか?

大人たちが ルール(法律)だから、捕まるから(叱られるから)ルールを守らなければならないという上っ面な話で終始するのではなく

このルールはどういうものなのか?なぜ守らなければならないか?
順序たてて教えること。

これからの子どもたちが健やかに成長するよう、大人たちが根本のところから教えて導いていくことが大切だと痛感させられました。
 

 

 


次回のインタビューもお楽しみに‼!

 

ではまた飛び出すハート