こんにちは。

 

 

 

 

 先日、お塩が切れていたのでスーパーへ買いに行きました。

 

 

 〝ついでにトイレットペーパー買おう、ブロッコーも買っておこう〟なんてやってたら、

 

 

 見事にお塩を買い忘れました。。。

 

 

 

 

 

 気付いた時にはおうちの玄関前。

 

 

 もう自分のオトボケ加減にププッと笑うしかありませんでした。

 

 

 こんなおっちょこちょいでうっかり八兵衛なのは日常茶飯事何ですが、

 

 

 その時、人生一番の失敗は何だったろうってフっと考えてみました。

 (多分、塩買い忘れたくらいへっちゃらだぜ♩と思いたかったんだと思います、笑。)

 

 

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 〝人生一番の失敗〟

 

 高校生時代、真剣に自分と向き合わず、ちゃんと勉強しなかった事。

 

 

 

 

 本当に昔にタイムスリップできるのなら、

 

 16歳の私に会いに行って真面目にありがたく勉強されてもらいなさい!!と、説教したい。

 

 

 

 

 

 中学3年生の時、猛勉強したおかげで高校は地元の進学校へ。

 (おかげで視力は1、5→0、6になりましたが。。。)

 

 

 しかし、名のある高校に入学できたことの余韻に浸るうちに勉強に早速ついていけなくなり、

 

 

 みるみる置いてけぼりに。

 

 

 〝今更やっても挽回できない。

  みんな勉強しなくても元々頭のいい子達だから比べてもしょうがない〟

 

 

 勉強面に関しては晩年5月病。

 

 

 

 いつも何かの教科が赤点で先生には単位落とさないのが逆にすごいといわれる始末。

 

 

 希望の大学も浪人2年くらいしないといけないよ!、と。

 

 

 とほほ。

 

 

 そしてたまに学内テストで文系クラス上位に入ったり、全然理解した感がないのに化学で高得点叩き出すなど、先生方にとっては全く予想もつかない生徒だったらしいです。

 

 

 

 しかも文系にいたのに、建築学科希望。

 

 

 

 

 は・ちゃ・め・ちゃ♡

 

 

 

 

 そんな不思議生徒の私は、結局卒業まで5月病は続きました。

 

 

 唯一の救いは友人関係にものすごく恵まれたこと。

 

 

 今でも日本帰国で必ず集まるのは高校のメンバーです。

 

 

 これは私の一生の宝物。

 

 

 

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 もし、あの頃に戻れるのなら、

 

 

 希望の大学、学部に受かれるように日々精進したい。

 

 

 大人になって勉強できた日々がどれだけ貴重なものなのかわかった今だからこそ、な私の16歳の私に対しての意見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 バルセロナに来てからこちらの夜間専門学校に通っていたことがあります。

 

 

 昼間働いて、毎日夜学校へ行く生活。

 

 

 言葉の壁、外国人であるための壁、経済格差が勉強面にでも出てしまうという壁。

 

 

 3年制のところを見切りをつけて2年で辞めてしまいましたが、

 

 

 私はいつも堂々とこのことを話せます。

 

 

 高校生の時のような罪悪感はなく、

 

 

 全力出してやりきった感があるからです。

 

 

 

 辞めた理由も、その職種に未来がないのが講師の先生たちを見て感じ取れたから。

 

 

 

 クラスメートで今現在この職種を成り合いにしている人は誰一人いません。

 

 

 

 スペインの大不況の波をモロに被ったため需要がなく、知り合いで一人だけ見習いとして働いている人がいますが成人してからの15年間くらい?ご両親からの100%援助で生活していました。

 

 

 

 私は完全に自立で生活していましたし、

 

 

 

 労働ビザの関係上、ある程度稼いで税金を納めないと居住権が失効してしまうので、

 

 

 

 2年をくぎりにその勉強を辞めました。

 

 

 でも2年間スペイン人に混じってカタラン語に揉まれながら過ごした時間や経験はかけがいのないもので、当時頑張ってお金貯めて学校行ってよかったと思っています。

 

 

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 高校生時代の失敗があるからこそ生まれる、頑張ろう・やってみようというエネルギー。

 

 

 

 

 このエネルギーが次に沸々と沸いたのが妊娠前でした。

 

 

 自分のカラダの不調で苦しんでいるときに知った、食事療法。

 

 

 職業も厨房勤務だったので、食事が及ぼす影響(いい方向に。)についてものすごく興味を持つようになりました。

 

 

 妊娠前に友人からの紹介で通い始めた食事療法の専門学校での聴講生。

 

 

 そこで出会った東洋医学による食事療法。

 

 

 妊娠・出産後、自分だけでなく旦那さんやムスコの健康をより深く考えるようになって、

 

 

 さらに興味が湧き、

 

 

 昔の自分だったら母であること、定職に就くのが優先というのを理由に諦めていたかもしれませんが、

 

 

 セラピーやコーチング、趣味を仕事としているママさんとの会話で背中を押され、

 

 

 基本から薬膳学を学ぼうと一念発起したのがゴタゴタ続きだった3月のこと。

 

 

 隙間の時間に少しづつですが、コツコツ勉強中です。

 

 

 

 

 なのでこれからは私がせっかく学んだものをお塩感覚で忘れないためにも、

 

 

 少しずつアウトプットしていければと思います。

 

 

 

 

 人生の失敗は恐れず経験すべし、ですね。

 

 

 まさにトライ アンド エラー。

 

 

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 作り置きや手作りに切り替えて、

 

 

 我が家のおうちごはんは小さいながらも革命が起きました。

 

 

 これからはここに薬膳のソースも取り入れて、

 

 

 目には見えなくても舌が反応してしまうも革命を起こしていきたいと思います♡