7～8年前に二匹の猫を飼っていた。
2匹とも15才でほぼ同時期に亡くなった。
可愛かったなぁ。
亡くなって 半年位 この子達の気配を感じていた
ベッドから トンと降りる音
階段をトントンと下りてくる音。
何度も聞いた。
娘も同じように聞いていた。
いるんだねぇ
なんて話をして
でも少しも怖くはなかったし その存在を感じる事が出来て こんなこともあるんだねと話していた。
半年位で その音は聞こえなくなった。
本当にあの子達の魂がまだいたのか どうだったのかわからないけど たまにこの話を今だに娘とする。
でも 夫の気配をあの2度以外は全く感じない。
まるで最初からここに存在しなかった様に何も気配を感じないんだ。
せめて ほんの少しでも私にわかるように知らせてくれたらいいのに
なんて薄情な人かしらと 仏壇向かって言ってやった。
今日ね 台所に立っていて 昔 夫がやらかした面白いことを思い出して 吹き出した。
パパ
私はもう大丈夫。
こうやってパパの事を。思い出し笑い出来るようになった。
だから もう心配しなくていい。
そっちでは たくさんの人とお喋りしまくりでしょう
楽しい日を過ごしているんでしょう
そちらでもあれこれ仕切って皆を楽しませてあげてね。
こちらではあなたのお陰で忙しくしているよ。
あれもこれも私は一人で頑張らなきゃいけない。
そして報告
もうすぐお墓も出来るから。
一つ心配なこと
どうも酒量が増えて
なんか
昼まっから飲んだりするんだよなぁ
気を付けよう