こんにちはー
ことりです
投資系ブログやYouTubeなど見てると
「つみたてNISAが〜」
「つみたてNISAのおすすめ銘柄」
とか
「iDeCoの〜」
とかそんなのが多くて
初心者さんだとよく分からないままに
つみたてNISAしなきゃ
となってる場合が多いと感じます
なんかね、
つみたてNISAやiDeCoっていう単語が独り歩きしてる感。
若干の勘違いにより混乱されてる方もいます。
つみたてNISAやiDeCoはね、
必ずしなきゃいけないものではないんですよ
一言で言えば、
資産をどの口座で買うかという選択肢の一つ
なんです
だからつみたてNISAしなきゃiDeCoしなきゃ
じゃなくて、
資産運用しなきゃ
なんですよ
資産運用するときに、
じゃあどの口座つかって資産を買おうかな〜
ってだけなんです！
ただつみたてNISAやiDeCoには
利益にかかる税金が非課税になったり
iDeCoは掛け金も控除対象になったりして
他の口座にはない大きなメリットがありますから
「なら使わない手はないよね」
」っていった感じなんです
つみたてNISAやiDeCoには大きなメリットがありますが
その分制約があります
買える資産の上限金額が決まっていたり、
買える資産の種類が決まっていたり、
引き出しが自由に出来なかったり（iDeCo）
最低つみたて金額が決まっていたり（iDeCo）
なのでうまいこと口座を使い分けしないといけないんですよね！
投資方針や投資金額によっては、
つみたてNISAだけやiDeCoだけで資産運用が完結する人もいますが、
投資金額が多い人や分散をしっかりしたい人などは
つみたてNISAやiDeCoだけじゃ足りなくなります
そんなときに、
利益がしっかり出やすい株式の資産は
出来るだけつみたてNISAやiDeCoの口座で買うほうがいいし、
債券のみの投資信託はつみたてNISAじゃ買えないから
iDeCoや特定口座（課税される普通の口座）で買う必要がありますし、
国内債券のみの投資信託は今使いにくいから、
その分を金利のいいネット銀行にいれた預金で代用しようとか
資産運用は
iDeCo、つみたてNISA、預金など場所ごとに考えるのではなく、
持ってる資産全体で考えます
そうしないと効率が悪くなるんですね〜
あとたぶん投資の勉強で迷子になります 笑
ちなみに資産配分決めたときに、
債券の割合決めたけど、
債券の投資信託使う意味あるんかな〜ってなったときは
現金でもいいと思います
長期でみたら国内債券投資信託買うよりいいかも。
株式の資産を積み立てるのと平行して投資する用の現金も積み立て、
それを暴落時の買い増しに使えばいいんですね
現金はリスクゼロですから
株式と現金の組み合わせは
株式と債券の組み合わせより暴落しないでしょうし…
一般的に債券は株式と逆の動きをすると言われますが
債券も株式と同じ動きする時があるので…
まあ
最後のほうややこしいこと書きましたが
最後のほうややこしいこと書きましたが伝えたいことは前半の内容です
つまり、
つみたてNISAしなきゃ
という言葉に囚われないで
ってことです
もっと広い視野で資産運用は見ていくものですよー
ではまたね
次回投資信託セミナー募集中です
