「耳をすませば」感想 | 15でオカマ オカマで女優

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ドラマチックに咲いてほしい性転換後

箇条書きで。

・全体的に色調が90年代。今回特に古臭く感じた。
時代か…。

・記憶以上にせいじくんが変態っぽい

・駿監督じゃないんだよねぇ。
確かにパヤオならもっと血を出したり、
空飛ぶ戦艦が出たりするものね。

・姉の帰省のシーンは
フラッシュバックしてしまった。
軽く放送禁止だと思う。

・本での出会い=漫画で出会いは無い
とのアンチテーゼでは?

・せいじくん、中卒とはね…。
バイオリン職人は年収200万が平均だとか…。

・スタンドに寝たまま手を伸ばす→届かないので起きて電気を切る。
この描写は流石ジブリだ。

・クラスのみんなで逢い引きを見る。
こんなピュアな光景は、
この腐敗しきった日本ではもう何処にも見られないのです。

・物語ねぇ…。
ちなみに雫ちゃんが書いたあの物語が
「猫の恩返し」なのです。
正直、あれは駄作だった。

・初心者ほど、スケールの大きい作品を書きたがるから困る。

・雫ちゃんは思春期を書作にぶつけていたのね。
今回の初めて気付いた。

・雫に成績を叱るお姉ちゃん正論過ぎ。
あれ!?我が家の姉の立場って…。

・じいさんにお迎えが来たシーンはウケた

・「慌てることはない。しっかり磨いて下さい」
ええじいさんやないかい

・好きな人のおじいさんに優しくされたら、
そりゃ泣くよ。

・朝の告白のシーンは雰囲気もテンポも良いね。
せいじくん…素敵。

私は都会が嫌いだ。
ただ、朝焼けに照らされる町で告白されたら、
人混みの多いその町が一生好きになるでしょうね。

それでも、私は一生
田舎に憧れる。