ALOHA
「セカンドシーズンの見極めがわからない」
同じようなお悩みのカラーアナリストの方も
多いのではないでしょうか。
アドバンスのブラッシュアップレッスンの
モデルさんがスプリングだったのですが
セカンドシーズンで悩む難しいタイプでしたので
改めて解説したいと思います
まず12タイプカラー診断スプリングのおさらいです
①明るいトーンがお得意なのがライトスプリング
(1stスプリング、2ndサマー)
②鮮やかなトーンがお得意なのがブライトスプリング
(1stスプリング、2ndウインター)
③黄みがお得意なのがウォームスプリング
(1stスプリング、2ndオータム)
とは言え
理論がわかっていても実際に診断してみると
悩んでしまいますよね
今回のモデルさんはサマーの明るいトーンが
そこまでハマっていなかった印象だったので
セカンドシーズンはオータムかウインターの
2択となりました。
ザ・イエベのウォームなのか。
ベースが異なるブライトなのか。
悩むところです。
確かに鮮やかなトーンもお似合いでしたが
元々ウインターのテストドレープが
そこまでハマっていなかった印象でした。
最初にテストドレープで診断した時に
全体的な印象をつかんでおきましょう
①春と夏が似合う
→明るいトーンが得意
②秋と冬が似合う
→暗いトーンが得意
③春と冬が似合う
→鮮やかでクリアなトーンが得意
④夏と秋が似合う
→ソフトな濁色が得意
⑤春と秋が似合う
→黄みが得意
⑥夏と冬似合う
→青みが得意
ブライトはウインターのドレープも
似合うものが多いので
黒で確かめてみるのもおすすめです。
やはりセカンドがウインターではない方は
黒だと重くなってしまいます。
逆にセカンドがウインターの方は
ゴールドのアクセサリーを合わせると素敵な印象に
スプリングだけど黒もいける
そう感じるタイプですよ
また、今回のモデルさんをブライトにするには
お持ちの素材に少し物足りなさを感じました。
ブライト=輝きが似合う素材をお持ちなのか
しっかりと確認しましょう。
ボディチェックは重要です
これも今までブラッシュアップレッスンで
正しいデータを積み重ねたからこそ比較ができるので
改めて定期的なブラッシュアップレッスンの大切さを
実感しました。
カラーのプロとして講師として活動していても
学び続けていきたいと思います
素敵な仲間とのご縁にも感謝