あ-昨日の男子バレーの最終戦の興奮が
今日もまだ残ってる
別に面白い話でもないけど 自分の思いを呼び起こすために書いてます
私…子供の頃の記憶がほとんどない学生時代の記憶もほとんどない
良くも悪くも 本当に昔の記憶がない人なんです
年を取ると 昔の事はよく覚えてて 最近の事を忘れるって言われてるけど…
そもそも昔の記憶がないんですね バカなのか
さてそんな記憶がない私
全日本のスポーツ観戦は ほぼ何でも好きとは言え
バレーボールは格別女子も男子も応援してきたけど…
今は男子中心(笑)
とにかく子供の頃からバレーボール大好き少女(これは覚えてる)
【男子バレーボールの軌跡🏐】
1960年代から1970年代にかけて世界の強豪国として活躍し
1964年東京オリンピックで銅メダル、1968年メキシコオリンピックで銀メダルを獲得した。
東欧の強豪・東ドイツを破り、金メダルを獲得した1972年ミュンヘンオリンピックでは、
準決勝のブルガリア戦でセットカウント0-2からの逆転劇を演じ、当時「ミュンヘンの奇跡」と呼ばれた。
松平康隆監督のもと、先に2セットを奪われて絶体絶命の状況で、控えのベテラン南将之が第3セット途中から出場し、
ミュンヘンの奇跡として語り継がれる逆転勝利の立役者となった。
日本バレーボール界で3種類のメダルを持っているのは、南将之と世界一のセッターと言わた猫田勝敏のみである。
(南将之 58歳他界・猫田勝敏 39歳他界)
メンバー
大古誠司・木村憲治・佐藤哲夫・嶋岡健治・中村祐造・西本哲雄・猫田勝敏・野口泰弘・深尾吉英・南将之・森田淳悟・横田忠義
(日本、バレーボール男子)
思い起こせば私のバレー好き🏐は ここから始まった
まだ小学生だったかな
「ミュンヘンの奇跡」だけは 今でも覚えてる
夜中の試合で 試合が長引き みんなお腹がすいて(笑)
母がおうどんを作ってくれて
家族みんなで おうどんをすすりながら観た大逆転の大興奮
大古・森田・横田・猫田・南
この名前は 私より上の年代の人ならば知らない人はいないと思う
私は 嶋岡が好きだったとにかく凄かった
アナウンサーも興奮しすぎて「若い深尾」と言う所を「深い若尾」と絶叫してるのを
何故か覚えてる(笑)そんな事覚えてるの
そして中学校へ行って 私はバレー部に入った🏐
(音楽高校を受験すると決めた3年の時は 突き指は命とりなので🎹辞めざるおえなかったけど)
その後、1980年代(川合俊一・熊田康則・井上謙らのブームはあったものの)から2000年代にかけて長い低迷の時期を迎えた。
1992年バルセロナオリンピック以降、3大会連続でオリンピック出場権を失っていたが、北京オリンピック世界最終予選において、
16年ぶりのオリンピック出場を決めた。だが、2008年北京オリンピックでは5戦全敗で1次リーグで敗退、
11位タイという結果に終わった。オリンピックで1勝もできなかったのはこれが初めてであった。
この16年ぶりのオリンピック出場の決まった瞬間は会場で観戦
植田監督が コートに大の字になって寝た姿を目の前で見た(笑)
感動だったね~
その時すでに 若い最年少の清水と福澤がいたのよね大型新人よ
ロンドン五輪最終予選では昨年のW杯の惨敗を受けてサーブやブロックの強化を図り、
その成果は所々で現れてはいたが大事なところで勝ち点を取りこぼし最終戦直前にオーストラリアがアジア枠で出場権を獲得したため、
日本の敗退が確定して消化試合となったイラン戦もストレート負けに終わった。
南部監督は2015年4月、石川祐希、柳田将洋、高橋健太郎、山内晶大の若手4選手を次世代の日本代表のリーダー候補として
「NEXT(ネクスト)4」と命名すると発表した。
彼らをキャラクター化したコメディタッチのミニアニメ『ガンバレー部NEXT!』も同年、
フジテレビで放送された。「NEXT4」らが出場した9月のワールドカップの男子大会は徐々に観客数が増え、
顕著には視聴率には直結しなかったものの中盤からは会場(Aサイト)が連日満員となった。
しかし、翌年の2016年6月のリオデジャネイロ五輪最終予選では、4敗した5日目の時点で日本の五輪出場の夢が絶たれた。
試合中に両エース柳田・石川の負傷発生もあった。
そして 私の中で 再度バレーボール熱が盛り上がったのが 石川と柳田ね
この2人は 春高バレーの時から応援してた私
それでもオリンピックの出場権も得られない結果ばかりで
あっという間に終わってしまう会場で 観に行った事を後悔する時もあったほど
そして今のメンバーになり やっと強さを取り戻した男子バレー🏐
この大会…
アメリカ戦で主力を温存して戦ってストレート負け
もしもここでフルメンバーで戦って勝っていればメダルもあったかもと思う反面…
(勝手に私が思ってるだけね)
温存したからこそ ここまで来れたのかと少しだけモヤモヤ
そして昨日の最終戦🏐 勝っても負けても4位は決定してる。
スタメンを見た時にこれで勝てるのと思いつつ このメンバーでも勝って欲しいと思いながら
苦しい戦いになっても メンバー交代しないセット最後に出してくる石川と西田。
何で-----
次はもうないのよ温存する必要もないし いくら連日の激戦で疲れてるとは言え最後じゃん
勝っても負けても4位だから最終戦で控えの選手のお試しはないだろうが
テレビの前で1セット目取られた時・4セット目取られた時・フルセットの5セット目に変えないスタメンに
もー私は一人でブツブツ言いっぱなし(笑) マックスうるさいおばさん
解説の河合でさえ「何でもう少し早く」って言ってた。
結果論…最後に出てきた西田が劇的な驚異のサーブで勝利を掴み取ったけど
もし負けてたらと考えたらゾッとするわ
実力は当然のことだけれど…スポーツの勝負は時の運もある
流れが日本に来てたのも事実
しかし昨日から連呼してるけど フルセットの最後に5本のサービスエースよ
全て終わって落ち着いて考えたら
レギュラー陣を控えに置きながらも大健闘でした
復活の清水選手も活躍してくれ
(大けが・大手術の清水の復活は 年齢的にも もうないって諦めてた私)
大好きなキャプテン柳田も頑張ってくれた
結果8勝3敗の4位
負けたのは ランキングが上のアメリカ・ポーランド・ブラジルのみです。
なによりフルセットの9-9追いつかれて大丈夫かと不安になったところで
西田選手の相手の交代・タイムを挟んでの5本エースは鳥肌ものだよ
19歳の西田のメンタルの強さは半端ないよ
そんな西田有志選手
ベストサーバーは後半ずっと1位でしたしそれはもちろん1位のまま終了
さらにベストオポジットに選ばれました
素晴らしい
ベストスコアもランキング3位 ベストアタッカーも5位 納得の受賞です
石川祐希選手もセカンドベストアウトサイドスパイカー賞受賞
個人賞2人受賞です素晴らしいー
ラグビー日本快挙の陰に隠れるバレーボールW杯だったけど…
28年ぶりの4位入賞おめでとー
男子バレーもワールドカップが終わったらVリーグが始まるけど…🏐
やっぱり日本代表が好き
来年の東京五輪まで…もう大きな大会はないから寂しいな~
このメンバーでまた戻って来てね
オリンピックの成績
- 1964年 - 銅メダル
- 1968年 - 銀メダル
- 1972年- 金メダル
- 1976年 - 4位
- 1980年 - 最終予選敗退
- 1984年 - 7位
- 1988年 - 10位
- 1992年 - 6位
- 1996年 - 最終予選敗退
- 2000年 - 最終予選敗退
- 2004年 - 最終予選敗退
- 2008年 - 11位
- 2012年 - 最終予選敗退
- 2016年 - 最終予選敗退
ワールドカップの成績
他にも大会は色々あるんだけど…