何か彼女を叩きたくてしょうがない人達がいっぱいみたいですねー。
その中に小保方さんの色んな痛い面を暴露してる記事があって、
私は逆に親近感持ちました。
記事が本当なら私この人と同類だわ、と。
私も屈折した目立ちたがりで外見気にしいのメンヘラ不思議ちゃんだからね(^-^;)。
多少マシになってきたかとは思うけど。
目に見える成果とか成功を全部手に入れなきゃいけないって
焦ってもがくような気持ち、私もすごいわかるもん。
現に東大出て主婦とか何やってんだって凹んでは
ブログで散々愚痴りたおしてるしさ(苦笑)。
…読んで下さる皆様いつもながらどうもすいませんm(__)m。
人間中身が大事なんてほぼ嘘っぱちで、
見た目が整ってなきゃ見向きもされない。
それはたぶん男性より女性の方が身に沁みてわかってることかもしれない。
研究者で周りにはむさ苦しい男性ばかりという環境でも
小綺麗な女子らしい服装を守り続けた小保方さんの思いが
私にはなんだかいじらしく感じられる。
研究だって見た目重視ってのは似たようなもんで、
どんな素晴らしい可能性のある研究をしていようが
とにかくわかりやすく使える成果を出さなきゃ評価されない、研究費だって出ない。
聞いた話じゃ、基礎研究にかけられる予算の少なさってひどいもんらしいっすよ。
どの研究所だって研究費を工面するためにあちこちの企業回ったりして必死。
研究所内で出世すればするほど研究するよりも金勘定ばっかりやる羽目になるけど、
それでも限られた中でよりわかりやすい成功を意味するポストを求めて出世争いしたりしてさ。
研究者ってやや社会不適合者的な面を持ってる人も多いから、
そういう人達が政治的に立ち回りをやると
目も当てられないよーなドロドロ抗争が勃発したり…。
前回も書いたとおり、研究の本質は人類の叡智を継いでいく矜持そのものにあるはずだけど、
現役の研究者でそこまで清廉潔白な思いを持ち続けている人がすべてとは思えない。
小保方さん本人に問題がなかったとは言わないけど、
わかりやすい成功ばかりを彼女に求めてきた、
もしくは求められていると感じさせてきた人達に
責任が無いと言い切れるだろうか?
ちなみに私は正直親の顔が見たいと思う。
今回の件で「親に恥かかせて!」と叱責するような親御さんじゃないといいなぁ、と願っているし、
小保方さんがそういう親御さんを喜ばせたくて頑張ってきたような子じゃないといいなぁ、と心から願う。
あと、指導してきた教官や上司も…
自分の教え子が研究そのものに喜びを持っているかどうか、
前のめりにわかりやすい結果ばかりを求めていないかどうか、
そのくらいそばにいて感じ取れなくてどうする?と思う。
論文の体裁云々よりもまず、
人間として優れた研究者を育てるのが仕事だろ。
好奇心と探究心で生き生きしている研究者を育てれば、
新しいビジョンが拓けてくるかもしれない。
日本の研究者は後輩や生徒への指導を疎かにして自分の研究に没頭したがる人も多いらしいけど、
研究ってのは繋いで継いでいくことにこそ意義があると思うのですよ。
まぁ小保方さんも年齢は立派な大人だし、
彼女自身の問題がないとは言わない。
ただ、人って最初から悪人になる訳じゃなくて、
何かしらの巡り合わせとかで気が付いたら引き返せないところまで来てたりするものだと思うから…
彼女を踏み止まらせるような出会いがなかったのか、
あっても逃してしまったのか、
どちらにしても、
彼女を悪いと断罪するよりも、
気の毒だな、何とか救えなかったかな、という残念な思いが先立ってしまうのであります。
ちなみに私が重度のメンヘラからある程度マシな人間になれたのは、
やっぱり色んな人との出会いと…
あと一番大きいのは、とにかく失敗しまくったから、というのがある。
何をやってもうまくいかなくてひたすら苦しかった時期に、
今までのやり方の限界を感じて
変わりたいと思うことができた。
人間には失敗することでしか学べないことがたくさんある。
小保方さんはたぶん今まで失敗し損ねてきたことで今回の大きな失敗を招いてしまったんだと思うけど、
彼女の人生にとって、ここで失敗して良かった、と思える日がいつか来るようにと祈っている。
人生まだまだこれからよ(^-^)。