以前から観たかった映画を、ようやく観ることが出来ました。

原爆の父と呼ばれる「オッペンハイマー」です。

世の中は、時代が変わると評価が変わることばかりですが、その時は快挙でも自ら罪の意識にさいなまれるということほど、辛いものはないでしょうね。

時代に翻弄された天才の悲劇です。

アインシュタインと数回接触するシーンがありますが、本当かな?演出かな?と思いました。

IMAXの効果で画像の解像度と音響は素晴らしかったです。

映画を観て思い切り泣くことを一つの目的としているのですが、今日は泣くことなく考えさせられました。