おはようございます
夏バテから一晩で復活しました～
昨日は早めに寝ました。
と言っても１２時くらい。
で、目覚めたのが３時半。
すっかり体がオリンピック
人が頑張ってる人を見ると感動するのは
自分の中にも頑張ると言う気質を
持っているからだそうです。
さて、美容講座・・・
なんておこがましい気も致しますが
私が今まで学び得た知識を
皆様にお話しすることで
少しでもお役に立つことができましたら
嬉しいです。
先日いただいた目の下のタルミのみならず
年齢肌のお悩みってそれぞれあるかと
思いますが
まず今日はスキンケアやお肌の
基本中の基本を知っていただこうと思います。
知っておこう！スキンタイプとスキンコンディション
次の中からご自分の肌はどれに当てはまりますか？
・普通肌
・乾燥肌
・脂性肌
・混合肌
・敏感肌
こちら、カウンター化粧品やエステなどで
必ず聞かれることです。
大雑把にだいたいこのように分類されます。
これらをスキンタイプ、肌質と言います。
生まれ持った肌の性質で遺伝子や
生まれ落ちた場所で決まると言われます。
例えば、父か母のどちらかが若い時ニキビ肌
だった場合、４０％の確率で子供もニキビ肌に
両親ともニキビが出た場合６０％の確率で
ニキビが出る可能性があるということになります。
ただ肌は産まれ持ったそれだけではなく
生活環境や体調、食べ物や嗜好品
様々な影響を受け一定の状態を
保ち続けるわけではありません。
季節によっても変わります。
乾燥肌なのにオイリーに傾くときもあれば
脂性肌なのに乾燥する場合もあります。
これをスキンコンディションと言います。
つまり、その時々の肌の変化に応じた
適切なケアが大事なのです。
このことをご理解いただいて
次はスキンケアの大切さを語っていきます。
大事なのは落とすこと
私はまず補うよりも落とすことをお勧めします。
補う＝化粧水、乳液、クリーム、美容液等のこと
肌に汚れが残ってる状態でいくら数万円の
あれこれ塗ってもそれは全て無駄です。
クレンジング→洗顔→角質ケア・毛穴ケア
これがスキンケアの中で重要だと思っています。
化粧汚れはもちろんのこと皮脂汚れ
肥厚した角質
お客様でも特に多いのが
眉間、小鼻周り、あごのザラザラ。
これ全部、肌に蓄積された長年の汚れです。
思いあたる方がいて、もしその方が数千円以上の
化粧水や何かをつけているとしたら
勿体ないので肌の汚れがきれいになるまで
それらを使うのはしばらくやめた方がいいでしょう。
例えば日中はお化粧はほとんどしません。
そんな方でも週に何度かはクレンジングを
使用された方がいいです。
油の汚れは油で落とす。
そして洗顔なのですが
これも要で出来ればなんですが
洗顔料は数種類ご用意されることをお勧めします。
なぜなら、その時々のコンディションに
あった洗顔料を使うことで肌にとてもいい
状態を作れるからです。
私は仕事柄もありますが
常にメーカーもタイプも全く違うものを
４～５種類使い分けしてます。
石鹸、フォーム、クリームタイプ、
値段もピンキリで薬局で手軽に買える
ビオレのようなものも使います。
例えば普段オイリーっぽい肌の人が
オイリー用のスッキリタイプの洗顔を
使ってても
乾燥してるときにいつもと同じ
スッキリ落とすタイプの洗顔を使うと
乾燥は酷くなります。
乾燥が酷くなると肌は防衛反応で
今度はもっと油を出そうと頑張ります。
そうすると今度は乾燥してるのに
鼻やおでこやあごは油っぽい混合肌に
なってしまいます。
乾燥してるのに変に油っぽくて
ニキビや吹き出物がある
そんな厄介な肌になってしまうことも
あるのです。
安価な物で十分ですので
今お使いの物にもう一品
違うタイプの洗顔料をご用意されては
いかがでしょうか。
角質ケアについてはまた別の機会に
お話させていただきたいと思います。
う～ん・・・
いつもはしゃべり専門で説明するので
こうやって文字に起こすのって
難しいですねー
どれだけ伝わったか・・・
不安ですが
わかりにくいよーとか
もっとこうしてーとかありましたら
遠慮なくビシビシご指摘、教えてくださると
嬉しいです。
で、ですねー
昨日この話題をブログに書くにあたり
ドラックストアに行って
洗顔コーナーでこんなん見つけました～
私たち世代ならよーく知ってますよね～？
私たちの母世代が使ってました。
この真ん中からピューって出るの
これをね試しに買ってみました～
懐かしい匂いです。
なんでも１９２９年に日本で初めて発売された
クリーム状の洗顔だそうです。
それまでは固形石鹸が主流だったのですね。
CMもなんとなく覚えてます。
しろこさん、くろこさん
温泉の硫黄成分が入っていて
それは当時としては画期的だったことでしょう。
今でも現存して種類も増え
若い世代が使うようなものまであります。
私も使ってみてまたご報告いたしますね。
本当に白くなるのか～～
