(やっと続きが書けましたね)
何故、口を開ける呼吸(いわゆる口呼吸)が悪いかというと、
・吸う息はフィルターを通してごみを取り除かないといけない
・口を開けている時間が長いと、口の中が乾いて虫歯になりやすい
などの理由があるようですね。
私、ピラティスのインストラクターになりたての頃、書いていたブログのコメント欄に
「口を開けて吐くなんてとんでもない!」という、みょうちくりんな意見を書き込まれたことがあります。
ピラティスの呼吸が、口を開けて吐くことに反感を持っているようでしたが、、、、、
でも、上記の口呼吸の弊害も、ピラティスの場合
・吐く息のときだけ口を開けるので、吐息はフィルターに通す必要がない
・ 〃 、吸う息のときは口を閉じているから
口の中が乾く暇がない
というわけで、ピラティスの呼吸で口呼吸の弊害は起こりません。
それを考えると、ヨガのときも吐く息のときだけは、口を開けても大丈夫だと思います。
あと、私が勉強したティーチャーズトレーニングでは口を開ける呼吸のことは出なかったのですが、
私が今働いているスタジオの、他のヨガの先生のクラスでは、吐くとき口を開けることを指導しているみたいです。
この点は興味があるので、詳しく聞いてみたいのですが、そのインストラクターって話しかけにくい人なんですよね
(このことも、いつか機会があれば書きます)
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