Ballad hornの元になったと言われるkoenig hornのconsrotについて考えてみます。

 

現在、コンソートといえば、複数の種類の楽器からなる、アンサンブル的な考え方ですが19世紀末当時は、同一の楽器で、高音から低音までをカバーする一連のファミリーでした。

 

具体的に言えば、SaxophoneやSaxhornのように、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バス、コントラバス全てが、同一の種類の楽器に存在するというものです。

 

私は、Ballad hornもコンソートを持っていたという話を聞いて、描き始めました。

 

そして、koenig hornで、コンソートの可能性についてみてきたのです。

 

結論から言えば、それはコンソートと言えるほどのバリエーションはありません。

 

一般的なkoenig hornはF3管を基本として、多くはShankやcrookをつかって、音域を広げます。shank,croookは、E,Eb.D.Db,Cのパターンが典型的なようです。

 

唯一、Bariton Koenig hornはCを基本としています。

 

おそらくこのパターンで期待されるコンソートは、アルト:C4,テナー:F3,バリトン:C3,バス:F2のようなコンソートですが、アルトに相当するKoenig hornを見つけることはできませんでした。テナーとバリトンに相当するものは、見つけることが出来ました。バスについてはバリトンの楽器にF2になるようなcrookをつければ可能かもしれませんが、そのようなcrookがあるかどうかは不明です。

 

先ほど、アルトはないと言いましたが、これはコルネットで代用できるかもしれません。

 

そこで、Koenig horn のconsortは、こんな感じになりそうです。

 

アルト(コルネット):C4; テナー:F3; バリトン:C3 バス(crook):F2

 

かなり無理やりではありますね。